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他人がうらやましくて仕方ないの極み

去年2018年。
いろいろなひととお会いすることができた。

あまりそのひとの本質などと、
自分のことすら未だにはっきりと掴めていないのに。
決めつけるのもおかしな話だし。

自分自身の考えかたが少し変化していったこともあって、
基本的にひとはひとで、自分は自分。
結局、このひとのことはわかりきっているなんてことは、
勘違いもいいとこだよな、と考えるようになったよう。

僕もただの人間で、仏様でもないので、
ひとの嫌なところももちろん気付く。

ただ、そこにこだわったり、
いちいち難癖をつけたり。
そういうのは誰の得にもならないし、
疲れるし、おなかが空くだけなので、
距離をおいたり、ほとんど話を聴かないなどする。

そんなことより、このひとのいいところをたくさん。
自分の記憶にタグ付けしたい。
そのほうがたのしいし。

だがしかし、その副作用もある。
ひとが優れていて、
自分はできないことがたくさんある。
自分の特技、秀でているところはいったいあるのだろうか。
他人がうらやましくて仕方ないの極みに襲われる。

・ITを本業にしているけれど、極めているとは言えない
・フットサルのできなさ加減に打ちのめされる日々のスクール
・歌のうまいひとに出会い、自分の音楽作品、オンチさへの絶望感

あとはそうだ。

・デブ、短足、ブサイク、顔デカい
・料理下手

えー。僕って生きてる価値なくない?
書いてて、笑ってしょげた。

でも、自分が誰かをこのひとは完璧だな、うらやましいなと感じるように。
僕をうらやむひとがいたりするというから、驚く。

みんなあえて自分の弱さなど言わないのだろうけど。
それぞれ、そんな想いは大小あれど、確実にあるのだろうな。

今年2019年はもっとシンプルに生きたい。
温かさを忘れずに。
もう少し、自分を認めて、赦して、好きになれたらな、
などと、ため息をひとつ。

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