ようやっと寒くなってきましたね。いい加減暑いのに飽きてきていましたから、うれしい限りです。 さっき少し調べたら、「木枯らし」という言葉は英語にはないそうです。木々を枯らす冷たい風。自然に即した美しい言葉ですよね。 今週のナンバー「木枯らしに抱かれて」小泉今日子というわけで木枯らしをタイトルにしたこの曲「木枯らしに抱かれて」を聞いてみました。アルフィーの高見沢さんが作ってたんですね。 「切ない片思い」というワードにこんなにドンピシャなメロって他にあるだろうか・・・。Cメロと
週刊うたたねこっていうのを始めたいと思っています。 その週の活動記録と、ついでに近況なんかを載せていきたいものです。 ずっとやりたいと思っていて、でも「続けられるかな~」と心配で、なかなか始められずにいました。でもやってみた! 未だに続けられるか心配だけど・・・。もしかしたら音源や動画投稿で忙しすぎて今週はごめんね、という時もあるかもしれませんが、とりあえずやってみようと思います。やってみたもん勝ち! 近況ファミレスを享受しまくっていた 本当良いゲームだと思う。OS
思いついた短歌を残してあります。 (↑NEW) 年齢も性別もただの記号、すぐ忘れてしまうパスワードのような(2023.8.20) 緑とはもうわからなくなるほどの重い両腕 今日は七夕(2023.7.7) 祝7月!すべてを祝うスタンスでありたい今夏 麦茶がうまい(2023.7.1) 昼に蝉、夜に鈴虫の声 季節のまざり 出遅れた"行かないで" (2022.8.19) 歌の楽しさどんな言葉でも伝えられなくて呆然としてる 今(2022.1.28) この時間ふだんはふとんの中
わりあい勝手に生きています 昨日もアイスを食べちゃいました 生ぬるいのがいちばん ダルイんだって とっておきのプレゼントは これだ!って思うものをあげたいし でも センス良いって思われたい あわよくば好かれたい だんだん 見当違いが極まっていくわ Dear you! 今は far from me だらしなく熱烈に 愛し続けると誓ってもいい 運命の赤い糸は からまった末ぷっつりイッたけど きっと また 会えると思う 冷たいビールもぬるくなっちゃうし 考えても答えは出ないし
今日は報告・大事なお知らせ・エッセイと3本立ててお送りいたします。 報告:『ポリープ様声帯』と診断されました数ヶ月前から喉や発声に違和感を感じていたため耳鼻咽喉科を受診したところ、『ポリープ様声帯』と診断されました。 この『ポリープ様声帯』というのは声帯にポリープができる『声帯ポリープ』とは異なるものですが、やはり声帯を酷使することによって炎症が起きるもののようです。 声帯以外はいたって元気です。ご安心くださいませ。 お知らせ:12月〜2月中旬の活動について治療については
電線に連なる雨の粒 そこに存在していることだけがすべて
いつか話してた くだらなそうなハナシの オチもまだ 聞いてないじゃない 狙ってた年下の あの娘も先月 辞めちゃったって ことも知れないままで ああ あたり前に 来るはずだった 明日は来なかった 忘れることなんて 一生ナイけれど ああ 受け入れらんなくても 日は昇るし、夜は来ちゃうから こんなつまんない世界を 明日も僕は 生きなきゃなんないなぁ いい加減すぎるから 使いかけの消しゴムみたいに ギターも 僕も あの娘でさえも ここへ置き去ったまんまじゃないか 人気のなくな
傾いた陽が呼んでる方を断って 「夏の日よ終わらないで」と願った昼下がり 過ぎ去る時間が情緒なんてわたしは知らない 引き止めたい、だけ 引き止めたい、だけ ほらもう6月!とかって前まで言ってたくせに その6月も気付けば後ろ姿見せてる あっちゅー間!に走ってく一分一秒に 一体 何を 残せてる? あの言葉も ゆれる涙も まだつかめてない わかってない 気付けてない まだ消えてかないで 季節も運命も全部放り出して あなただけについて行くと誓った
事故みたいなものだった 望みはないとわかっていた 窓の外はもう暗くて 夜が降りようとしていた 「今を大事にするなら できるだけ穏やかでいたいし 応えがないのは死ぬよりこわいし」 昨日より今日 今朝より今夜 想いは本物になってく 取り戻せない痛みを伴って だけどいま この手をあなたへ伸ばしてみたい 傷付いてもいい 繋がっていたい 淀んだ目のまま、思い出した あれは過去からやってきた光 はるかな時間をくぐりぬけて 今しか届かない光
「恋なんてしないよ、 振り回されたくはないから」 壊れていく 突き動かされていく 「好き」は凶器なんだ 想う度想う度 「嫌われたくない」って傷付いていく そのくせ狂気なんだ 何でもない瞬間も 「もうどうしようもない」って気付いていく あなたのその色に変わっていく自分が 怖くて 逃げたくって 何でもないフリで笑ってみた けど 「恋なんてしないよ、 振り回されたくはないから」 壊れていく 突き動かされていく その黒い髪が早く誰かのものにな
暗闇が しのびこむかもしれない 待ち望んだ朝は 待つほど来ないかもしれない でもポッケにビスケット いつでも持っておくね 『ちっともふえないじゃん!』って 笑ってくれるかもしれないから 明日がどんな色をしてても それを二度と みられなくなっても ぜんぶ捨てたくなっても わたし、ゆるせないわ ひかりを待つって覚悟をきめてよ わたしを離さないで 暗闇が 心にすみついたまま 永遠みたいな夜を 過ごすかもしれない でも大切にしてた うさぎのぴょんこちゃんみたいに あなたを うし
雲一つない晴れ渡った空が 空っぽに見えてしまうあたしの弱さよ 何かになりたいと願ったこと数え切れないよ こんなに何もないあたしが 紡いだこの歌が何かを変えたらな こんなに何もないあたしが 繋いだこの糸を大事にできるかな 理屈どおりの答えはここにあるけれど 割り切れない気持ちがいつも本物でした こんなに力ないあたしが 紡いだこの想いあなたを変えたらな そんなことを言いかけては おこがましいと気付いてその目を見れなくなる その目を見
ため息のスキマもない青空に ばつが悪くなる、変わらぬ僕です。 無理矢理捻り出した あなたの悪口を 口ずさんでは 鼻をすすってる ため息のスキマもない青空に 寂しさが焼き付く、変わらぬ僕です。 口から滑り出した つまらぬ意地っ張りは 今もまだ ムダに 守られたまんま 他の誰でもない その声に歌われたかった でも 風が吹き続けるなら僕は、 歩かなくちゃならない 君は 逃しては惜しい 水色でした。 居場所のスキマもない駅前に 泣きそうになる、ちっぽけな僕です。 都合のいいイメ
コートそろそろいらなくなるね、って 読めぬ言葉に戸惑いながら 始まりと終わりはいつも同じ においだったと思い出していた 言えてないこと一つ二つ、三つ 四つ、五つと数えながら 暴れる風にはしゃぐ髪の毛に 忙しいふりで また言えなくて これからも、なんて 安っぽいんじゃない? ここを出たら、今までとは 違ってしまうこと 気付いてるんでしょ? ”桜の蕾も膨らみ始めた 3月のこの良き日に” 結んで、ほどいて、結んだ 2人の手はここで離れるの
この手紙に同封したのは 君用に買っておいた『季節切符』です いつもの駅の2番線から出る 9時ちょうどの電車に乗ろう 先に来て待ってるね 思い返せば 君と出会ったのも こんな中途半端な寒さの春だった あの日初めて ひとりきり街を出て 不安と強がりだらけの 行く手はメチャクチャで 傷だらけの心のしまい場所を 他人(ひと)の中にやっとみつけた それが君だった ごめんね。 僕はわかってる 君はもうここへ来ない いつからか ふたりは別々の方を向くようになってた 僕はわかってた
こどもみたいにほらいま、笑ったでしょう? ただずっとそうあってほしい 他にはなんにもいらないから 返ってくる想いを気にしすぎてたみたい 流行りのラブソングがわかんなくて、気付いた 愛されるより、捧げられるより ただ幸せでいてほしいんだと ちょっとした涙も呆れも このあったかい気持ちにくらべれば あってないようなものでしょ 怒ってないかなんてもう聞かないの! こどもみたいにほらいま、笑ったでしょう? ただずっとそうあってほしい 他にはなん