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『ポリープ様声帯』と診断されました

今日は報告・大事なお知らせ・エッセイと3本立ててお送りいたします。

報告:『ポリープ様声帯』と診断されました

数ヶ月前から喉や発声に違和感を感じていたため耳鼻咽喉科を受診したところ、『ポリープ様声帯』と診断されました。
この『ポリープ様声帯』というのは声帯にポリープができる『声帯ポリープ』とは異なるものですが、やはり声帯を酷使することによって炎症が起きるもののようです。
声帯以外はいたって元気です。ご安心くださいませ。

お知らせ:12月〜2月中旬の活動について

治療については、ひとまずは手術でなく、喉を休めること、また投薬にて経過を観察することとなりました。
そのため、今年12月から来年2月中旬にかけて、ライブ活動をはじめとした歌の活動をお休みいたします。(現状お引き受けしているライブに関しましては、変更ございません。)
活動再開時期は来年4月を予定しておりますが、症状によっては時期が変わってくる場合もございますので、決まり次第、再度お知らせさせていただきます。

エッセイ:良かった

そんなわけです!
体は本当に元気です!心配かけてごめんね!

実は数ヶ月前からずっと思うように歌えず、原因を調べまくっていたので、ポリープ様声帯と聞いて『あーあれ!』と驚きもしなかったし、むしろ変な話、今のわたしにとってはいちばん良い診断だったと思えます。
もしこれで何もなかったら、歌っていてすぐかすれるのも、いくらトレーニングしても改善しないのも、『どんなに努力してもわたしには無理だから』ってことになるから。ずっとそう思ってた。もう音楽の神様はわたしには振り向いてくれないのかもな、と思うたび他のすべてがどうでもよくなったりもしました。
また、もし声帯結節やポリープだとしたら、絶対手術しなくちゃいけない。そうなったらもちろんするけど、やっぱりいざ本当にすることになるかもと思ったら、怖いからな。笑 ありがたいことにとても健康なので、手術も入院もほとんどしたことがないのです。だから、良かった。

まだ経過観察していくって感じなのでどうなるかわからない、結局手術することになる可能性ももちろんあるけど、あまり考えすぎず、ずっと頑張ってきた声帯を労ってあげよう…という、朗らかな気持ちです。
無茶しなければ、もっと正しく発声できていれば、休ませてあげていればこうはならなかったわけだから、そこはもちろん反省。でも反省と後悔は別物だから、これからは声帯や発声についてもっと興味を持って学んで、声帯を大切にしていければそれでいいかな、と思っています。

鼻から入ったファイバースコープで半泣きになりながら見た自分の体はやはりちょっとグロテスクで、「きも…」とちょっぴり思ってしまいましたが、声帯をみつけた瞬間、不思議と愛おしい気持ちになりました。笑 この器官が、今までのわたしの最大の歓びを支えてくれていたんだな。感謝しかありません。

配信とか動画投稿とかをしてみたい気持ちもありつつ、歌が本調子で歌えないのが気持ち悪くてずっとできないままだったのですが、まあそれも結果的には無理矢理始めちゃわないで良かったかなぁ。声帯が復活したらばりばりやりたいと思います!!!
そう思うと歌わない期間にもやっておきたいことは無限にあります。曲作りもそう、今まで手がつけられなかった各種サービスの運営もそう、今後のアルバムの構想にライブや配信の準備に(歌以外の準備ね)、あれこれの練習も、勉強も…あーっ楽しみ!!!
強がりじゃなく、本当にそんな気持ちなのです。

そんな感じでComayはむしろ元気です。
歌だけはお休みするけど、活動はお休みしないしな。かえってやる気が湧いたし、これまで頑張ってくれた声帯に優しくしてあげられるチャンスができて、とてもうれしい。
声帯が復活するまでしばらくはお知らせが増えることもあるかもしれませんが、良かったら見守ってください。

目標は12月から2月半ばまでガッッッツリ休んで、4月にカムバックすること!そしたら4月からいよいよ配信や動画投稿をやりたいな…。
でも焦らないで、とにかく今は11月のライブと、12月からしっかり休むことを考えて過ごしていこうと思います。
また経過報告やお知らせなどしていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇‍♀️


Comayのなんらかに関わってくれて、いつも本当にありがとう!



Comay.

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