辛かった日々。。。②

講座が始まると、
そこのサークルを最初に立ち上げて、
今は育児支援をしている方が進行をしてくれた。

その方のお子さんは
もうすっかり大人になっていて、
子育ては終えられているとても上品で素敵な方。


『今日は参加してくれてありがとう。
今のお母さんたちは本当に子育てのしづらい世の中になっているよね。世の中の価値観を押し付けられて大変だよね〜』と話し始めてくれて。。。


こんなふうに苦しみを
分かってくれる人がいるんだ。。。と思ったら、
序盤から涙が溢れてきた。

苦しい、本当に苦しい。。

どうしたらいいかわからない。。。


そして、その日に紹介してくれたのが

coward京美さん

という方だった。


京美さんは。。
日本で生まれ育ったけど、
なかなか環境に馴染めず
(ご本人曰く、発達障害(個性)が
あるんだよねー。と明るく話してました)
アメリカに行き、


Sensory activity  感覚刺激

(センソリーアクテビティ)


を学び、
その大切さに気付き
長年アメリカで
幼児教育をやられていたそうです。


そして今はUSAセーリングチームの
「東京オリンピックロジスティックマネージャー」
という、選手のサポートをされているとのこと。


スゴいんだけど、スゴすぎてというか、
自分には馴染みがなさ過ぎて、
よく分からない。。。


基本はシアトルに住んでいるみたいだけど、
オリンピックのこともあり、
今は日本に住んでいる。


経歴的にはスゴいけど、
ご本人は気さくに接して下さって、
とてもフレンドリー。
でも、パワーがある方でとっても元気な方だった!


感覚刺激の大切さも話してくれたけど、
幼少期のご自身このことも話しくれて、、、


『私当時ピアノを習っていたんだけど、
すごく嫌でね、辞めたかったの。
皆どうしたと思う〜??』
と楽しそうに話をする京美さん。


なんだろう…??と思っていたら、


『レッスン中にね、オシッコしたのー!!
そしたら先生にまだピアノは早いですね…って
辞めることができたのよー!!』
と面白可笑しく話してくれた。


当時、年中さんとか位だったかな?
そのときに、そんなことするって
なかなかですよね😳😳


自分の娘がそんなことしたら、
ビックリしちゃうな。。
なーんてことを思いながら、
京美さんはご自身の幼少期のこと、
なぜ、今こうして子育てママたちと交流してるかを話してくれた。


Sensory activity(感覚刺激)


の大切さも話してくれた。


京美さんは娘さんにも
Sensory activityを沢山たくさんしてあげた。


『我が家はね、雪の日は必ず学校を休むの。
シアトルでは年に一回雪が降るか振らないかだから、勉強なんかしてる場合じゃないのよ!!』


と、その他にも、
皆より早めに学校をお休みして、
日本に早めに帰省して、
休みにしかできないことを
沢山、たくさん、経験させてあげたそうです!!


その様子を見ていた周りのママ友は、


『そんなことばかりさせていたら、
娘さんタトゥーだらけになって、
13歳でおばあちゃんになっちゃうわよ!』
と言う日本のお受験ママの方もいたらしい。


でも京美さんは
別に娘がタトゥーだらけになっても構わないし
(本人がそれを望むなら)
早くおばあちゃんになれるなら
それはそれで構わないと思っていたから
周りの声は全く気にならなかったとのこと。


そのメンタル最強だ。。、


実際、娘さんはいつも成績優秀で
トップクラスだったそう✨


そんな娘さん、
今は何をしているのかというと…


シアトルでお医者さんになり、
コロナ患者さんを最前線で助けているとのこと。


娘さん、
人の身体に興味を持ったので、
その興味をとことん追求させていったら、
結果的にお医者さんになったそうです!!


なので、周りのママさんたちには…

『残念ながら我が家の娘は
タトゥーだらけにならなかったし、
早くおばあちゃんになることもできず、
医者になっちゃったわよー。って話したのー!』
とのこと。


そして、何よりご自身も

発達障害(個性)を持ちながら、

社会的に成功されていることにスゴイなぁ!!と、感銘を受けました。


発達個性があるのって、素晴らしいことだよ!!と、オリンピック選手、アメリカの企業で成功している方殆どが、スペシャルニーズ(発達個性を持つ人)の方たちだよ!!と話してくれました。


日本では、

発達障害、グレーゾーン


というだけで、
マイナスなイメージだったり、
ダメのレッテルを貼られてる感じだけど、
場所が変われば、
スペシャルニーズ(特別な人)と見られ、
皆が認めて、
その個性を尊重してくれる✨✨


素敵なことだなぁ。と感じました😊


『気になるなら、
さっさと病院行って診断してもらったら良いよ! こちらの仲間入りなったら嬉しいよ〜✨』
と、スゴくポジティブに話してくれました。


そのときには、
メンタルクリニックの予約は入れていたので、
行く予定はありましたが、
早く検査して結果を知りたいな!
という気持ちになることができました。


『てか、我が子って実はスゴいのか!?』と、
単純な私は、
娘をそんなふうに思い始めていました!!


最後に、感想や質問タイムになり…


『今、娘がなかなか学校に行けなくて、
悩んでいたんですけど…
でも、京美さんに会えて良かったです…。
娘にも会わせてあげたいです。』


それだけ言ったら、想いが溢れて、涙が止まらなくて、誰よりも泣いてしまった。


京美さんも、進行してくれた方も、


『頑張って、よく来たねー!』と労ってくれた。


京美さんには、
『娘さん、学校行きたくないの!?
羨ましいなぁ✨
私だったら毎日海とかにいっちゃうよー!!』
と言われて、ビックリした。


励まされたり、大変だね。頑張ってるね。
と言われたことはあったけど、
羨ましいと言ってもらったことはなかったから。


『学校に行けるなら行けばいいけど、
行きたくないなら行かなくて大丈夫だよ!!
学校以外だって学べるから😆』
と笑顔で行ってもらえて、そこも救われた。


娘が学校に行くことで、
娘の良さ(個性)がなくなってしまうのでは…?
という不安もあったけど、

『個性はそう簡単になくならないから大丈夫だよ』

と言ってもらえて、
学校に行けるなら行くもアリなんだなと
思うことができた。



娘を苦しめてばかりで、
良いお母さんにはなれてない気もしたけど、
それに対しても、


『あなた達は子どもを命かけて、
産んでいるだからそれだけで素晴らしいんだよ!!だから、大丈夫!』


と言ってもらえて、
子どもが元気に過ごせてるなら、
それで良いんだ!
笑ってればそれで良いんだ!!
と思うことができた!!!


京美さんに会えて、本当に救われたし、
頑張って来て良かったし、
なんだったら、娘にも会わせてあげたかったなぁ。。。
と思ったけど、
先ずは私が元気をもらえて良かった😆✨


京美さんは、

Sensory activityクラス

ペアレディングクラスなど、


子育て支援の為のクラスも開講していて、私もお世話になっている。


そこで、京美さんと関わるようになってから、
娘も結果的に学校に行くようになった。


次回からは、具体的にどんなことをしたのかを書いていきます。


京美さんのSensory activityのInstagramがあるので、ご興味ある方は見てみてください!!!


過去のインスタライブも、
アーカイブで視聴できるので、
観てみると参考になります!!


https://instagram.com/sensoryactivity2020?igshid=lsj5yr3zzmnd


困ってる、苦しんでいる
ママさん、パパさんが
一人でも救われますように✨✨






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