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写真にGIFを描き込む6・茶釜たぬき

近所の公園のひとつは、かつて大名屋敷だったことを表してか、立派な瓦がついている壁が入り口の門にあしらわれており、ちょうどよく白くスペースがあいている箇所があったので写真に撮っておきました。
忍者や歌舞伎のような和の感じのものにしようと写真を撮った段階ですでに決めていました。そういえば今年は時勢の隙間を縫って、大津絵展鳥獣戯画展に行ったことを思い出し、最終的にぶんぶく茶釜のたぬきに決めました。

最初のたぬき、変身したたぬき、茶釜の全体が見えるようにじっとさせることができた。いままで動かしていないと不安なせいか、何もかもを動かしすぎていたので、「止めて見せる」ことができるようになりました。

写真をどのように利用しているかというと、このような加工をしています。
右側奥の長い壁も使おうと思っていましたが、竹の柵があると要素が多すぎるのでやっぱやめたりしてこのようになりました。

和のイメージならなんでもいけるので、同じ背景で猿蟹合戦とか玉手箱とか別のGIFを描き込むのもいいかもしれませんね。

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また、GIF用に描いたキャラクターなどのグッズを「ペーパーモザイクの店」(SUZURI)で販売しています。
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