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逆イールドの中、ダウが4万ドル超え「嬉しさと怖さと」

今日は景気後退のサインである「逆イールド」を切り口に話をします。
逆イールドとは、、、詳しくは下記をみてください。

2022年から逆イールドに入っていますので、いつリセッションが来るかわからないとここ数年言われています。下落を見据えて現金比率を高めている人も多いと思います。下落局面で株を買うのが狙いです。

そして、2024年5月。米国株は強い。というか、怖いくらいに強すぎる。ダウが4万台にのせてきました。「年内に利下げがあるかも」という期待が背景にあります。早ければ7月にあるかも、という噂も…!?

さて、ダウが4万円台。チャート見てみますか。



ぐいーんと右肩上がりのトップです(当たり前)。すごいですね~!うれしいですね~。でも、怖いですね~!

ということで、様子見をしていた私もいよいよサブ的な証券口座に入れているAAPL株を売却し、現金化することにしました。600~700万くらいかな。

なぜAAPL株なのかというと、一番の理由は、ここ1年の伸びが鈍化していること。中国市場で苦戦が強いられています。思ったほどではなかったということで好感されて先だっての業績発表後、株は上がりましたが。

あと先日、「税金のせい」らいしいですが、バフェットがAAPLを売却していたことも明らかになりました。

アップルは「AIで遅れをとっている」なんて声も聞こえていますが、どうなんでしょうか。6月10日のカンファレンスで明らかになるのでしょうか。

いまのところのシナリオは、AAPL株を売却、現金化して、日本円→ドルに換えて保有しつつ、リセッションを待つ・・・です。それに向けて来週から計画的に動こうと思います。

何はともあれダウ4万ドル突破ということで、米国株ホルダーの方、おめでとうございます!

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