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小さな本屋のオンラインストア売り上げと実務

岐阜県美濃加茂市で新刊書籍と古本を扱う本屋HUT BOOKSTOREを2021年4月24日にオープンさせ、その3ヶ月後となる2021年7月にオンラインストアを開きました。

本屋を始めて約3年が過ぎ、自分なりにオンラインストアの毎月の売り上げや現状を整理する意味も踏まえ、noteにまとめてみました。

このまとめは、冒険研究所書店の荻田泰永さまの記事「独立系書店のオンラインストア運用の実際の話。利益はいくら出たのか?」に影響を受けて書くこととしました。勝手ながら深くお礼申し上げます。

毎月の売り上げや顧客数などの数字を公開するにあたり、この記事は有料記事とさせていただきます。また、数字や内容についてはSNSなどで公開は避けてください。お願いいたします。


オンラインストアの売り上げ

HUT BOOKSTOREの2021年7月からのオンラインストアの売り上げです。

2021年7月から新刊書籍、バーゲンブック(自由価格本)の販売、2022年11月から新刊書籍、バーゲンブックに加えて古本の販売をはじめました。2024年4月下旬には約4200冊の本(およそ新刊書籍1,000冊、バーゲンブック200冊、古本3,000冊)を登録し、在庫は2,300冊ほどになります。

当店が取り扱っている新刊本は単価2,000円前後のものが多く、古本も単価1,000円未満の本が比較的多いです。5,000円を超える高額な本もありますが、数は限定的です。

それでは、実際に2021年7月から2024年4月までのHUT BOOKSTOREのオンラインストア売り上げのグラフをご確認ください。

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