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社会人11年目/結婚7年目/関西在住/星野源と旅行と器集めが好き。最近は香水の沼にハマ…

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社会人11年目/結婚7年目/関西在住/星野源と旅行と器集めが好き。最近は香水の沼にハマりそうです。日常の何気ない出来事や気づきを、おもしろおかしく言語化していきたい。

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固定された記事

はじめましての自己紹介

30歳を迎えたことをきっかけに、毎年新しいことをやってみることに しています。理由は単純、脳の老化を遅らせることができると聞いたから。 例えば献血。最初は地元のシ…

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2か月前
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もし来年、ここにいなかったら?

新卒で入社して約10年が経った。 10年いたら色々なことがあるもので、組織再編により元々入社した会社が統合したことによって、入社当初と今で、私の所属する会社名が変わ…

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21時間前
9

調理器具アップデート計画は続くよどこまでも

おたまが折れた後、新しいおたまを買うついでに、寿命を迎えた調理器具をいくつか買い換えてみた。 我が家のキッチンに新たに仲間入りしたのは、 おたま、ターナー、卵焼…

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2日前
8

引き寄せの法則サプライズ

先日、1年ぶり2度目のコーチングを申し込んだ。 エゴグラムという性格診断と事前面談を経て、私に合うコーチを紹介される流れ。コーチ候補は3人で、その中から2人まで選ん…

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4日前
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今日も心の中の杉下右京が騒ぐ

社内の会議で、特徴的な話し方をする人に出会った。 失礼を承知で、言葉を選ばずにひとことで言うならば、「おバカっぽい」のである。 文節の最後や語尾がやたら上がった…

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6日前
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今こそ夢が叶えられそうなのに

ひそかな夢がある。 「あ〜今日は疲れたぞ〜〜肩も腰も背中も凝ってるぞ〜〜しんどいぞ〜〜〜」というとき。 しんどいと感じているまさにそのときに、マッサージでも整体…

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8日前
8

体の声に耳をすませば

昨日の記事で、胃痛の種類がキリキリなのかシクシクなのかムカムカなのかわからない、という話を書いた。 それ以外にも、私はあまり自分の体のことに敏感ではない方だと思…

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9日前
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私の「痛い」はどれなのか

日本語には痛みを表すオノマトペが色々ある。 パッと思いつくのは、ズキズキ、イガイガ、チクチク、ピリピリ、ズーン、ガンガン、ジンジン。 調べてみると、他にもズキン…

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10日前
4

好きの反対は嫌いじゃなくて無関心

話していて、「この人は、はなから私と対話する気がないんだな」と思わせる態度の人がいる。立場上、意見を求めるポーズはとるけれど、実際のところ私の意見など少しも求め…

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11日前
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寄せ書きは人となりの表れ

職場で異動や退職があると、寄せ書きを贈る文化がある。オンラインのときも手書きのときもあるけれど、集まった寄せ書きを印刷したり貼ったりして、寄せ書きを完成させる役…

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12日前
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夜の自分を甘やかすごはん貯金

先月に夫が転職して、これまでより朝一時間早く家を出るようになった。以前が7時半で、今が6時半。夫を見送ってから、私が家を出るまで、約一時間の猶予がある。 突然、毎…

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2週間前
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ビビり、コーチングを申し込む

初めて、エゴグラム診断を受けてみた。 きっかけは、下記の記事で書いたコーチング。 よさそうなサービスを見つけたので体験コーチングを申し込んでみたところ、体験の前…

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2週間前
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noteの不思議で面白いところ

noteユーザーの方はわかると思うのだけれど、トップページでは、フォローしているクリエイターさんの最新の投稿の他に、おすすめ記事が表示される。 おそらくその人の書く…

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2週間前
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ぼっちランチでなぜ悪い

仕事の日は基本的にひとりで昼食を食べる。 同僚の男性管理職メンバーは、基本的に同族の数人で連れ立って昼食をとっているため、ひとりで食べている私に出くわすと「ひと…

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2週間前
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調理器具アップデート計画

おたまが折れた。 夫が味噌汁を作っているとき、タッパーに入った味噌をすくおうとして、持ち手がポッキリと。 おたまに限らず、我が家の調理器具が続々と買い替え時を迎…

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2週間前
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義実家用ギフトルーティーンを考えてみた

先日スーパーで買い物をしていると、「夏ギフトのご準備はお済みですか?」のアナウンスが。 な、なつ、ぎ、ふと… あ、お済みじゃないです。全く。 なんなら、つい数日…

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2週間前
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固定された記事

はじめましての自己紹介

30歳を迎えたことをきっかけに、毎年新しいことをやってみることに しています。理由は単純、脳の老化を遅らせることができると聞いたから。 例えば献血。最初は地元のショッピングモールに献血車が来ていて、 「400ml献血した方にお菓子の詰め合わせプレゼント!」の 謳い文句にまんまとつられてふらりと吸い寄せられました。 見るからに献血初心者感丸出しの私に、スタッフの方は一様に優しく、 「寒くはないか」「少しでも違和感があったら言ってください」と 甲斐甲斐しく声をかけてくれたり毛

もし来年、ここにいなかったら?

新卒で入社して約10年が経った。 10年いたら色々なことがあるもので、組織再編により元々入社した会社が統合したことによって、入社当初と今で、私の所属する会社名が変わっている。 社名が変わっただけではなく、やっぱり文化も違うなあと感じることは多い。どちらかというと吸収された側の人間にとって、自分がこの組織でマイノリティであると自覚させられる瞬間は少なくない。 目を輝かせて尋ねてくる学生には大きな声で言えないが、聞かれて困る質問ナンバーワンは入社理由。 「気がついたら」「いつ

調理器具アップデート計画は続くよどこまでも

おたまが折れた後、新しいおたまを買うついでに、寿命を迎えた調理器具をいくつか買い換えてみた。 我が家のキッチンに新たに仲間入りしたのは、 おたま、ターナー、卵焼き器、片手鍋。 全てAmazon大先生で吟味して買ったのだけれど、実物を見ずに買ったとは思えないほどどれも使い勝手が良い。作り置きをしながらひとりで「いいねぇ〜」とニヤニヤしていた。 おたまはもちろん、特によかったのがターナー。(実家ではフライ返しと呼んでいたからこんな小洒落た名前があるとは結婚するまで知らなかっ

引き寄せの法則サプライズ

先日、1年ぶり2度目のコーチングを申し込んだ。 エゴグラムという性格診断と事前面談を経て、私に合うコーチを紹介される流れ。コーチ候補は3人で、その中から2人まで選んでよいらしい。 事前面談から2日後、選ばれし3人のコーチ候補の写真とプロフィールがLINEで送られてきた。さっそく開いてざっと見てみる。 どれどれ・・・ ・・・ん? このコーチの名前、見覚えがあるような・・・ 顔写真を見ても、なんとなく会ったことがあるような・・・ はやる気持ちを抑えながら、前回コーチング

今日も心の中の杉下右京が騒ぐ

社内の会議で、特徴的な話し方をする人に出会った。 失礼を承知で、言葉を選ばずにひとことで言うならば、「おバカっぽい」のである。 文節の最後や語尾がやたら上がったり (〜でぇ⤴︎、〜なんですけどぉ⤴︎) 接続詞を重ねすぎてやたら一文が長かったり (結局何やねんと言いたくなる) 文章の最後にいらない言葉がやたら続いたり (それがなくなったら2秒削れる) それ本気でやってるの?おバカタレント路線を目指しているの?と思ってしまうくらい、ビジネスでやったらだめな技法をこれでも

今こそ夢が叶えられそうなのに

ひそかな夢がある。 「あ〜今日は疲れたぞ〜〜肩も腰も背中も凝ってるぞ〜〜しんどいぞ〜〜〜」というとき。 しんどいと感じているまさにそのときに、マッサージでも整体でも鍼でも何でもいいから、体を癒す施術を受けてみたい。 ちょっと疲れたな、なんか肩凝ったな、くらいではだめ。疲れを溜めに溜めて、ガッチガチの状態で施術を受けたらどれほど回復するのか、試してみたいのだ。 仕事帰りに疲れ切った状態で寄れればいいのだけれど、自宅と職場が自転車で10分の生活圏内には、残念ながらそんなと

体の声に耳をすませば

昨日の記事で、胃痛の種類がキリキリなのかシクシクなのかムカムカなのかわからない、という話を書いた。 それ以外にも、私はあまり自分の体のことに敏感ではない方だと思う。 例えば、「無性に〇〇が食べたい」という感覚。 幼い頃に、母が普段食べないもの(たくあんだったり煮豆だったり、そのときで変わる)を突如として欲するのが不思議で仕方なかった。 今日は暑いからかき氷が食べたいとか、元々好きなものだけど最近食べていないとかならわかるけれど。 大好きなわけでもなく、日常的に食べる習

私の「痛い」はどれなのか

日本語には痛みを表すオノマトペが色々ある。 パッと思いつくのは、ズキズキ、イガイガ、チクチク、ピリピリ、ズーン、ガンガン、ジンジン。 調べてみると、他にもズキンズキン、ジーン、ウズウズ、ギシギシ、ゴリゴリ、ギリギリ、ギューッ、チーンなんかも見つけた。(チーンがどんな痛みなのか気になる) なんと痛みのオノマトペには方言もあるようで、日本語の奥深さを感じる。 これは頭痛、これは生理痛、これは足の小指をぶつけたとき、これは辛いものを食べたとき、みたいに経験と結びついているものも

好きの反対は嫌いじゃなくて無関心

話していて、「この人は、はなから私と対話する気がないんだな」と思わせる態度の人がいる。立場上、意見を求めるポーズはとるけれど、実際のところ私の意見など少しも求めていない。 ばれないようにすればいいものを、そうやって扱われていることが相手に伝わってしまうコミュニケーションしかとれない人って残念だなあと思う。 話せばわかる、なんてとんだ思い違いだ。 分かり合えるかどうかの前に、対話ができるかどうか、という難関が立ちはだかる。 言語能力の問題ではなく、対話が成立しない大人なんて

寄せ書きは人となりの表れ

職場で異動や退職があると、寄せ書きを贈る文化がある。オンラインのときも手書きのときもあるけれど、集まった寄せ書きを印刷したり貼ったりして、寄せ書きを完成させる役回りが多い。(何でも屋なもので…) ということは、その過程でいやでも他の人が書いたメッセージが目に入る。 見ちゃダメ見ちゃダメ…と思いつつ、薄目で見てしまうのだけれど、こういうのってやっぱり個性が出るなあと思う。 ふーん、と流してしまうメッセージと、「おっ、これは嬉しいだろうな」と思うメッセージがある。 「毎週●

夜の自分を甘やかすごはん貯金

先月に夫が転職して、これまでより朝一時間早く家を出るようになった。以前が7時半で、今が6時半。夫を見送ってから、私が家を出るまで、約一時間の猶予がある。 突然、毎朝一時間のひとりおうち時間ができた。 これまでは、noteをチェックしたり、記事の下書きを進めたり、のんびり身支度をしたりしていたが、他に生産的な過ごし方はないだろうか。 … そうだ、夕飯つくろう。 夕飯は帰宅後につくる派だけれど、朝つくっておけば、何も考えずに温めるだけで夕飯にありつける。仕事で疲れて帰って

ビビり、コーチングを申し込む

初めて、エゴグラム診断を受けてみた。 きっかけは、下記の記事で書いたコーチング。 よさそうなサービスを見つけたので体験コーチングを申し込んでみたところ、体験の前に事前面談とエゴグラム診断を受ける必要があった。 性格診断のようなものは、仕事柄色々試したことがあるけれど、エゴグラムは初めて。一般的にエゴグラムは、5つの自我状態(行動パターン)に分類するものだけれど、今回私が受けたのは、そのコーチングサービスを提供する会社が、ビジネスパーソン向けにアレンジしたものらしい。 結

noteの不思議で面白いところ

noteユーザーの方はわかると思うのだけれど、トップページでは、フォローしているクリエイターさんの最新の投稿の他に、おすすめ記事が表示される。 おそらくその人の書く記事や、よく読む記事のジャンルなどから分析して、興味関心のありそうなものが表示されるようになっていると思う。 私の場合、だいたい下記のようなキーワードの記事がいつも表示されている。 夫婦 子なし夫婦 結婚生活 DINKS 夫 料理 創作大賞2024(これは期間限定なのかな) 管理職 ライター

ぼっちランチでなぜ悪い

仕事の日は基本的にひとりで昼食を食べる。 同僚の男性管理職メンバーは、基本的に同族の数人で連れ立って昼食をとっているため、ひとりで食べている私に出くわすと「ひとり?」と意味ありげに聞かれることもある。 名誉のために弁明しておくと、同僚と外出先で昼食を一緒にとることもあるし、タイミングさえ合えばオフィスでも昼食をとりながら世間話をする仲の同僚はもちろんいる。 昼食を一緒に食べる人もいない、「周りから浮いた人」では断じてない(と思っている)。 こちらからすれば、毎日12時

調理器具アップデート計画

おたまが折れた。 夫が味噌汁を作っているとき、タッパーに入った味噌をすくおうとして、持ち手がポッキリと。 おたまに限らず、我が家の調理器具が続々と買い替え時を迎えている。 フライパン(くっつく) 卵焼き器(くっつく) おたま(持ち手が折れた) ←New! フライパンこそ数千円したけれど、卵焼き器は結婚したときに家具チェーン店でクッションを買うついでに適当に買ったものだし、おたまやターナーなどの細々した調理器具は、何のこだわりもなく、ほぼ100円均一で買い揃えた。

義実家用ギフトルーティーンを考えてみた

先日スーパーで買い物をしていると、「夏ギフトのご準備はお済みですか?」のアナウンスが。 な、なつ、ぎ、ふと… あ、お済みじゃないです。全く。 なんなら、つい数日前まで母の日ギフトを血眼で検索して、やっとの思いで手配して、父の日だってまだノーリサーチ。お中元なんて気が早すぎる…と心の中で白目を剥いていた。 我が家はたまたま夫婦二人ともひとり親で、なおかつ母の日(義母)・父の日(実父)・お中元(両家)・お歳暮(両家)の最低限の贈り物の文化しかないけれど、それでも時期がくれ