coicoi

社会人11年目/結婚7年目/関西在住/星野源と旅行と器集めが好き。最近は香水の沼にハマりそうです。日常の何気ない出来事や気づきを、おもしろおかしく言語化していきたい。

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はじめましての自己紹介

30歳を迎えたことをきっかけに、毎年新しいことをやってみることに しています。理由は単純、脳の老化を遅らせることができると聞いたから。 例えば献血。最初は地元のショッピングモールに献血車が来ていて、 「400ml献血した方にお菓子の詰め合わせプレゼント!」の 謳い文句にまんまとつられてふらりと吸い寄せられました。 見るからに献血初心者感丸出しの私に、スタッフの方は一様に優しく、 「寒くはないか」「少しでも違和感があったら言ってください」と 甲斐甲斐しく声をかけてくれたり毛

    • こだわり?いや、とらわれだった

      これからのキャリアを考えるために、一週間ほど前からマインドマップを作っている。まだ完成(完成と呼べる日が来るのかもわからない)とは言えないけれど、ちょこちょことスキマ時間を見つけては書き足して、を繰り返している。  仕事でも似たようなことがあるけれど、マインドマップを書くためにパソコンと向き合っているときって、なぜか考えが浮かんでこない。 とりあえず思いつくことをぽつりぽつりと打ち込んでみるものの、程なくして手が止まり「これしかなかったっけ?」と首を傾げたくなることも少な

      • 夫として彼と出会えて心からよかった

        スピリチュアル系を信じている方ではないけれど、「人生に必要な人には必ず出会うことになっている」というのは経験上信じている。 ただ、どういう関係性で出会うかは別。 人生に「もし」があるとして、もし夫が親だったら?と考えてみた。 季節の変わり目の先日、ちょっと発熱してダウンしていた。年1回、気を付けていても決まってこの時期にやってくる。 私の風邪は100パーセント喉から。 平日にも関わらず、彼は仕事を午前中で切り上げて病院に連れて行ってくれた。帰り道にスポーツドリンクやゼリ

        • お寿司が好きだと思っていたけど

          お寿司が好き。 廻らないのもいいし、廻っていてもいいし、スーパーのお寿司でも何でも来い。 お寿司のときだけ胃袋がムクムクと広がって、無限に食べれそう(な気分になる)。 あるときふと思った。 お寿司は嬉々としてバクバク食べるけれど、刺身ってそんなに食べないなと。 定食屋に行くときも刺身定食を頼んだことはあまりない。 おそらく刺身で白米が進むタイプではないのだと思う。温かいお米と冷たい魚の切り身と気持ちばかりの醤油の組み合わせが受け入れられるかどうか。夫はイケるタイプなので

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          いっちょかみの大罪

          大阪に来て知った言葉 いっちょかみ 使用例 あいついっちょかみや。 いっちょかみしてきよった。 私の知る限り、同じ意味をひとことで表す言葉は関東にはない。可愛らしい響きながらも後ろ手でシュッと毒を放つ言葉だと思う。(好き) このいっちょかみ。 現実世界にいると、結構、いやかなり厄介で。大した知識も経験も思い入れも責任をとるつもりもなかろうに、なぜか口を挟んでくる人。 いるいる〜(遠い目) スルーできる間柄であればそんなに気に病むことはないけれど、パワーバランスによ

          いっちょかみの大罪

          もし来年、ここにいなかったら?

          新卒で入社して約10年が経った。 10年いたら色々なことがあるもので、組織再編により元々入社した会社が統合したことによって、入社当初と今で、私の所属する会社名が変わっている。 社名が変わっただけではなく、やっぱり文化も違うなあと感じることは多い。どちらかというと吸収された側の人間にとって、自分がこの組織でマイノリティであると自覚させられる瞬間は少なくない。 目を輝かせて尋ねてくる学生には大きな声で言えないが、聞かれて困る質問ナンバーワンは入社理由。 「気がついたら」「いつ

          もし来年、ここにいなかったら?

          調理器具アップデート計画は続くよどこまでも

          おたまが折れた後、新しいおたまを買うついでに、寿命を迎えた調理器具をいくつか買い換えてみた。 我が家のキッチンに新たに仲間入りしたのは、 おたま、ターナー、卵焼き器、片手鍋。 全てAmazon大先生で吟味して買ったのだけれど、実物を見ずに買ったとは思えないほどどれも使い勝手が良い。作り置きをしながらひとりで「いいねぇ〜」とニヤニヤしていた。 おたまはもちろん、特によかったのがターナー。(実家ではフライ返しと呼んでいたからこんな小洒落た名前があるとは結婚するまで知らなかっ

          調理器具アップデート計画は続くよどこまでも

          引き寄せの法則サプライズ

          先日、1年ぶり2度目のコーチングを申し込んだ。 エゴグラムという性格診断と事前面談を経て、私に合うコーチを紹介される流れ。コーチ候補は3人で、その中から2人まで選んでよいらしい。 事前面談から2日後、選ばれし3人のコーチ候補の写真とプロフィールがLINEで送られてきた。さっそく開いてざっと見てみる。 どれどれ・・・ ・・・ん? このコーチの名前、見覚えがあるような・・・ 顔写真を見ても、なんとなく会ったことがあるような・・・ はやる気持ちを抑えながら、前回コーチング

          引き寄せの法則サプライズ

          今日も心の中の杉下右京が騒ぐ

          社内の会議で、特徴的な話し方をする人に出会った。 失礼を承知で、言葉を選ばずにひとことで言うならば、「おバカっぽい」のである。 文節の最後や語尾がやたら上がったり (〜でぇ⤴︎、〜なんですけどぉ⤴︎) 接続詞を重ねすぎてやたら一文が長かったり (結局何やねんと言いたくなる) 文章の最後にいらない言葉がやたら続いたり (それがなくなったら2秒削れる) それ本気でやってるの?おバカタレント路線を目指しているの?と思ってしまうくらい、ビジネスでやったらだめな技法をこれでも

          今日も心の中の杉下右京が騒ぐ

          今こそ夢が叶えられそうなのに

          ひそかな夢がある。 「あ〜今日は疲れたぞ〜〜肩も腰も背中も凝ってるぞ〜〜しんどいぞ〜〜〜」というとき。 しんどいと感じているまさにそのときに、マッサージでも整体でも鍼でも何でもいいから、体を癒す施術を受けてみたい。 ちょっと疲れたな、なんか肩凝ったな、くらいではだめ。疲れを溜めに溜めて、ガッチガチの状態で施術を受けたらどれほど回復するのか、試してみたいのだ。 仕事帰りに疲れ切った状態で寄れればいいのだけれど、自宅と職場が自転車で10分の生活圏内には、残念ながらそんなと

          今こそ夢が叶えられそうなのに

          体の声に耳をすませば

          昨日の記事で、胃痛の種類がキリキリなのかシクシクなのかムカムカなのかわからない、という話を書いた。 それ以外にも、私はあまり自分の体のことに敏感ではない方だと思う。 例えば、「無性に〇〇が食べたい」という感覚。 幼い頃に、母が普段食べないもの(たくあんだったり煮豆だったり、そのときで変わる)を突如として欲するのが不思議で仕方なかった。 今日は暑いからかき氷が食べたいとか、元々好きなものだけど最近食べていないとかならわかるけれど。 大好きなわけでもなく、日常的に食べる習

          体の声に耳をすませば

          私の「痛い」はどれなのか

          日本語には痛みを表すオノマトペが色々ある。 パッと思いつくのは、ズキズキ、イガイガ、チクチク、ピリピリ、ズーン、ガンガン、ジンジン。 調べてみると、他にもズキンズキン、ジーン、ウズウズ、ギシギシ、ゴリゴリ、ギリギリ、ギューッ、チーンなんかも見つけた。(チーンがどんな痛みなのか気になる) なんと痛みのオノマトペには方言もあるようで、日本語の奥深さを感じる。 これは頭痛、これは生理痛、これは足の小指をぶつけたとき、これは辛いものを食べたとき、みたいに経験と結びついているものも

          私の「痛い」はどれなのか

          好きの反対は嫌いじゃなくて無関心

          話していて、「この人は、はなから私と対話する気がないんだな」と思わせる態度の人がいる。立場上、意見を求めるポーズはとるけれど、実際のところ私の意見など少しも求めていない。 ばれないようにすればいいものを、そうやって扱われていることが相手に伝わってしまうコミュニケーションしかとれない人って残念だなあと思う。 話せばわかる、なんてとんだ思い違いだ。 分かり合えるかどうかの前に、対話ができるかどうか、という難関が立ちはだかる。 言語能力の問題ではなく、対話が成立しない大人なんて

          好きの反対は嫌いじゃなくて無関心

          寄せ書きは人となりの表れ

          職場で異動や退職があると、寄せ書きを贈る文化がある。オンラインのときも手書きのときもあるけれど、集まった寄せ書きを印刷したり貼ったりして、寄せ書きを完成させる役回りが多い。(何でも屋なもので…) ということは、その過程でいやでも他の人が書いたメッセージが目に入る。 見ちゃダメ見ちゃダメ…と思いつつ、薄目で見てしまうのだけれど、こういうのってやっぱり個性が出るなあと思う。 ふーん、と流してしまうメッセージと、「おっ、これは嬉しいだろうな」と思うメッセージがある。 「毎週●

          寄せ書きは人となりの表れ

          夜の自分を甘やかすごはん貯金

          先月に夫が転職して、これまでより朝一時間早く家を出るようになった。以前が7時半で、今が6時半。夫を見送ってから、私が家を出るまで、約一時間の猶予がある。 突然、毎朝一時間のひとりおうち時間ができた。 これまでは、noteをチェックしたり、記事の下書きを進めたり、のんびり身支度をしたりしていたが、他に生産的な過ごし方はないだろうか。 … そうだ、夕飯つくろう。 夕飯は帰宅後につくる派だけれど、朝つくっておけば、何も考えずに温めるだけで夕飯にありつける。仕事で疲れて帰って

          夜の自分を甘やかすごはん貯金

          ビビり、コーチングを申し込む

          初めて、エゴグラム診断を受けてみた。 きっかけは、下記の記事で書いたコーチング。 よさそうなサービスを見つけたので体験コーチングを申し込んでみたところ、体験の前に事前面談とエゴグラム診断を受ける必要があった。 性格診断のようなものは、仕事柄色々試したことがあるけれど、エゴグラムは初めて。一般的にエゴグラムは、5つの自我状態(行動パターン)に分類するものだけれど、今回私が受けたのは、そのコーチングサービスを提供する会社が、ビジネスパーソン向けにアレンジしたものらしい。 結

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