自分を大切にすること、の具体性

自分を大切にするために、身体のケアをしたり、美味しいものを食べたり、欲しかったものをご褒美したりと、自分を労わってきたつもりになっていました。

でも、肝心なことができてなかったことに気づいてしまいました。

それは、何か？

私が、本当に望んでいる生き方を、私がしてあげてなかったということ。

安定とか、効率とか、他人からの目とか。
誰かのモノサシで測った基準で、仕事や生き方を選んでいることがあったなぁと気づいたんです。

そして、本当の私が望んでいること、
私が好きなこと、好きな分野、得意なことは後回しにして、私の本当の声は聞こえなくなっていました。

あまりにもナチュラルに自分の本当の望みに蓋をしすぎていたせいで、本来の私を見失っていたんです。

どう在りたいか？
どう生きたいか？

本当の意味での
私を大切にすることとは、
本来の私の声に耳にを傾けて
本来の私が望むことと生き方を一致させてあげること。
私はそう思います。

どう在りたいか、どう生きたいか、なんて普通に生活していたら自分に問いかけることなんてありませんからね。
そもそも、なんとなく満足していたら、このような問いは自分の中に湧いてきません。

モヤモヤしたとき、違和感を感じた時が、
自分と向き合う時です。
その時が来て初めて、真剣に自分と対峙します。
普通に満足して生きていたら、
"本来の私"なんて気づかない。
誰しもが、気づかなくていいとも思っています。

なんだかうまくいってないと感じるなら
丁寧に丁寧に自分を扱いましょう。
本来の私を知るために、私に問いかけることからはじめませんか？

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