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「詩」秋に去る

まだ身体が 鉛のように重い
秋の爽やかな風が あなたの頬を撫でていく
稲穂 黄金色の命が たわわに実り

鮮やか過ぎる 彼岸花が眩しい
私は行くだろう ここを離れるだろう
微笑む人よ あなたが眠るときに

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