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年齢とともに変わる価値観を考える

人間年齢が上がっていくと面白いと感じるものが減る。また結婚して子供が産まれたり、段々と役職が上がり責任が増えるとやることが増え自分の時間が減っていく。
そして同じことを繰り返し毎日を過ごすことが多い。
年齢が上がっていくと自分が主体でないことが増えてくる。
また経験も増えてくるのである程度のことはやったことがあったり先の展開が見えてしまう。そうするとなんとなくワクワク感が減ってしまうのだ。

ワクワクを常に持ち続けるためにはどのようにしたらよいのか。
常に新しいことへのチャレンジをするなど定番のパターンだが、その通りかもしれない。
新しいことへ取り組むこと自体も日々の忙しさに追われ面倒になってしまう。
強制的にも興味のあることに取り組む仕組みを作った方が良い。

子供はどんな小さなことでもとことん夢中になるし、大人から見ると何が面白いのかわからないことを永遠とやり続ける。
その集中力は凄まじいものがある。
それはまだ知らないことだから面白いのだ。
まだ知らないことは本来面白いはず。どうなるのかわからないからだ。経営も同じだが負荷が大きい。
大変な分返ってくるものも大きいとは思う。

今大変だと感じている経営でさえもいずれ「また同じパターンか」となってしまうのかもしれない。
飲食店の経験がない中、事業承継という形で経営している。
自分のよくわかっていない業種で経営を行うという、人にお願いしないとできないことをしている。
そう思うと他の事業を行ったとしても同じパターンになる気がする。やることの軸は変わらないはずなので。
自分の人生で面白いと思う未知との遭遇が繰り返され楽しみがなくならないように色々とやってみたい。

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