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220827_経営者1年目が考える仕事における交渉術

何事も多くの選択肢を持つことが大事だ。
日々どのような場面でも交渉は起こる。人と何かを決めると言うことは全て交渉なのだ。
大切なことは、もし交渉が決裂した時の自分が選べる選択肢を明確にしておくことだ。決裂した時の自分が選べる選択肢をバトナと言う。
つまりバトナが弱いと交渉は立場が弱くなる。

相手のバトナを知っておくことが交渉を有利に進める上で必要不可欠だ。
相手のバトナを知っていれば強気に交渉できるし、現時点の自分のバトナが弱い場合、交渉のテーブルに着く前にバトナを増やすか他の選択肢はないか考えることが必要。

交渉は高圧的で相手を言いまかすイメージがあるが実際は相手の要望や考えをよく聞き出すことが最も大切な要素となる。
そして相手が出すカードに対してwinwinになる提案をできるかどうかだ。
カードゲームと似ていると思う。相手の手札が何かよく知って、それに合わせてこちらもカードを出していく。こちらのカードはあらかじめ考えまくって何パターンも用意しておく。

相手の考えをイメージできて相手のカードがわかるか、それに対してのこちらのカードの準備、交渉決裂した時の最悪どのような選択肢がこちらにあるのか。
これらを整理しておくことで相手にどのように言われても動じにくくなるし、良い交渉ができると思う。
もっと勉強してお互いがより良くなるベストな選択を重ねられるようにしていきたい。

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