220107_お金を残す仕組み
コーヒーショップとパティスリーを経営している。
コーヒーショップは人件費原価共に30%くらいに落ち着いている。
パティスリーは人件費がかなり嵩んでいる。原因はお店とは違う場所で作っていることにある。
違う場所で作っているのでお店で売る人と工場の2カ所に人が必要となる。
かなり一生懸命作って売っていってもあまりお金が残らない。しっかりとお金が残る仕組みを構築し、頑張った分だけスタッフさんたちが豊かになれるようにしたい。
そのためにはお店で作りながら作り手が販売もする仕組みにする予定だ。
そうすることで人が重なり人件費が抑えられるはず。
また、店舗内に作り手の人がいることで活気が生まれより魅力的なライブ感のある店になると思う。
経営とは仕組みを作ることなのではないか。
とにかく考えてお金が残る仕組みを作っていかないと意味がない。頑張って頑張って働いてもお金が残らなければ豊かにはなれない。
頑張ったからお金がもらえるという世界ではない。
結果を残すことが必要なのだ。
結果を残すには頑張り方を学ばなければならない。
頑張り方を学ぶには既存の仕組みに捉われず考え抜かなくてはならない。
他のお店のやり方や他の業態のやり方を真似したりネットでうまくいっている人のやり方をパクるのだ。
パクるというと言い方が悪いがうまくアレンジして自分たちのやり方にしていく。
仕組みを変えるときには痛みも伴う。変化を嫌う人たちからのクレームや文句がくる。
それでも自分のやるべきことを信じて進んでいくことが必要だ。
そこには信頼できる仲間の存在が必要だし、その人たちの影響で自分も頑張ることができる。
経営とは仕組みを作ること。
しっかりとお金が残る仕組み作りができればどんな業態でも経営できると思う。
まずは自分がやっている飲食店の仕組みを作りスタッフさんたちが安心して働けるようにしていきたい。
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