読みたい本と読むべき本

私は今、苦戦中。

目の前に一冊の本がある。

もちろん、大好きなコーヒーを準備して。

3ページほど読むと、ぱたんと本を閉じて、コーヒーを一口飲んで…

  今日もいい感じ。

  …ふぅ。


こんなんだから、
読みはじめて4日目にして進行具合は3分の1。



私は全くというほど本を読まずに生きてきた。

  恥ずかしながら。

ふとしたところで感じる語彙力の無さとか、常識と言われるような知識の少なさはやっぱり痛くて、ちょっと焦っていた。

  読んだ本といえば絵本、教科書、参考書。

  うわぉ、すごい!という話ではない…。


本の選び方もわからなくて、Google先生に頼んで名書をいくつか把握。

お!おもしろそ〜と思った心理学・哲学の本二冊と、このご時世だから読んでおかなきゃダメだろうと思った経済の本を一冊注文。


それで、今目の前で閉じられている本が経済の本。 

  先に読んだ心理学の本は1日で読んだのになぁ。


へぇーって学べることはたくさんあるんだけど…

手はページをめくるよりも、コーヒーカップに行きたがる。

  

  フシギダナァ(汗)



わざわざお金を出して買った本でさえこんな状態なんだから、情報を得るチャンスのSNSとかニュースとか、それだけじゃなくて映画やnoteだってそうかな。

きっと、ある程度自分の中に知識のベースがある内容とか、自分の価値観と似てる内容しか取り入れてないんだろうなぁ。

  SNSが勝手にそんな仕組みを作る以前に。   

  インプットする負担が少ない=好きになるのか。


そんなでっかいこと考える前に、

この本読み終えることができるのかい?私。(笑)

とりあえず、もう一回コーヒーをドリップしよう。


朝10時にして3杯目のコーヒー。





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