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HARIOの浸漬式ドリッパーを買ってみた!|ハリオ スイッチ360

こんにちは。twins|コーヒーと庭 です。
今日は新しくドリッパーを買ってみました!開封して使ってみます。


いざ、開封!


HARIO IMMERSION DRIPPER SWITCH

透明の部分はガラス製。黒い部分はシリコンのようなやわらかい素材でできています。

サイズは200mlと360mlがあります

わが家のドリッパーはだいたい1人用なので今回は大きいサイズを選んでみました。たまーにお客さんに振る舞うときに小さいサイズだと大変なのです笑

フィルターも付いてきます

付属品は本体、フィルター、説明書。フィルター付きなのが嬉しいですね!

台座部分にスイッチがあります

シリコン製の台座にスイッチがついています。これを上げ下げすることで透過式と浸漬式を切り替えられるということですね。

スイッチを押すと中央の金属球がズレて隙間ができる
スイッチを上げると隙間が埋まって浸漬式に
裏はこんな感じ。ちょっと洗いにくそう?

ハイブリッドメソッドを試してみる


さてさて、では早速コーヒーを淹れてみます。粕谷さんのハイブリッドメソッドをそのまま試してみます!

【分量】
・コーヒー豆:20g
・お湯:280ml
・温度:90℃以上(3投目は70℃前後)
・豆は中粗挽きくらい(コマンダンテ20クリック)

【手順】
1. (0:00)60mlまで円を描きながら注ぐ
2. (0:30)120mlまで円を描きながら注ぐ
3. ケトルに注水して温度を75℃まで下げる
4. (1:15)280mlまで円を描かずに注ぐ
5. (1:45)スイッチを開ける

6. (3:00)落ち切り or ドリッパーを外す

今日は深煎りのブラジルで。お湯の注ぎ方は動画を参考にして真似てみます。

抽出の様子!ちょっと忙しいぞ


20gのブラジル

浜北グリーンコーヒーさんの深煎りブラジルです。私のお気に入りの豆!20gをゴリゴリ挽いていきます。

HARIOスイッチにコーヒー粉をセット!

1投目と2投目は透過式で普通にドリップしていきます。そして2投目を注ぎ終わったらケトルに水を注ぎ、お湯の温度を70℃前後まで下げると。

注水して温度を70℃に下げます

3投目は温度の下がったお湯を使い、スイッチを閉じて浸漬式で抽出します。

浸漬している様子

手元のタイマーが1分45秒を指したら、スイッチを開けてサーバーに落とします。

3分までに落ちきらなかった分はそのままにしてドリッパーを外せばできあがり!

この淹れ方はちょっと忙しないですね笑
注水したりスイッチを開けたりと工程が多いので慣れないとバタバタしちゃいます笑

お味はいかに!エグみが出た…?


スイッチで淹れた一杯

さてさて、お味はいかに…?
むっ、ちょっと濃い目に出たみたいです…

こういう時はお湯で薄めて調整します。
マグカップに直接お湯を足して薄めて…

んーーー、ちょっとエグみが出てるかなー?

先日淹れたネル+ハイブリッドに比べるとだいぶ劣る気がしますが、これはたぶん挽目が合っていないのだと思われます。

もうちょっと粗めに挽くと良いかも!

もしくは、お湯を落とすスピードが遅かったかな?
普段使っているワンドリップポットはお湯がかなり細く出るので、V60ケトルとかで注ぐと近づくかも、です。

いずれにしてももう少し最適化が必要ですのでしばらく研究してみることにします。

ハイブリッドメソッドのコツがあれば教えてください!


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