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早起きは三文の徳、かも?平日の朝にコーヒーを楽しむために

こんにちは。twins|コーヒーと庭 です。

実はわたくし、8月末まで育児休業を取得しておりました。このnoteも育休中に時間のあるタイミングで書いていたのですが、9月から職場復帰してしまいました(泣)

仕事が始まるとなかなかコーヒーをゆっくり楽しむ時間もなくなってしまい、どうしようかと思っていたのですが、少しだけ早起きすることにしました。

コーヒーを楽しむために必要な時間


一杯のコーヒーを楽しむのに必要な時間は?

豆を計量してミルで挽き、コーヒーをドリップしてゆっくり楽しむ。ここに必要な時間はどれくらいでしょうか?


  • ケトルでお湯を沸かしつつ豆を挽く:約2分

  • ドリッパー、サーバーを準備して温める:約1分

  • コーヒーをドリップする:約3分

  • コーヒーをゆっくり味わう:最低10分


私の場合はこんな感じです。

コーヒーをゆっくり味わう時間はもっと欲しいところですが、朝のバタバタを考えると10分でもかなり長い笑

ということで、合計16分は必要なわけです。

これを長いと思うか短いと思うか…。
夜の16分は余裕で確保できますが、朝の16分は大きいですよね。

ですが、いつもより20分早く起きれば、この一杯を楽しむゆとりが生まれます。

早起きは三文の徳?


豆の香りを嗅ぐだけで三文の価値はあるかも

三文は現在の価値に換算すると60~90円くらいだそうです。

通勤途中に買うコンビニコーヒーは1杯120円程度(Sサイズ)。缶コーヒーでさえ1本120円くらいするわけですから、ハンドドリップで使うコーヒー豆代を差し引いても実際三文くらいは得しているかもしれません。

ちょっと計算してみましょう。

私が普段買っているブラジルは200gで1050円です。twinsメソッドではコーヒー1杯あたり14gの豆を使うので、豆代で74円くらい。

あとはフィルター代とか水代とかで一杯あたり80円くらいでしょうか。

コンビニコーヒーとの差額は40円程度ですから、三文にはちょっと満たないようです笑

ちなみに、早起きは三文の徳という言葉には諸説あるそうで。

そもそも「三文」はきわめて価値が低いという意味で、三文判とか三文小説というように使われます。元々は、早起きしてもたいして良いことはないという意味だったという説もあります。

自衛隊体育学校コラムより引用

ですが、ただでさえ時間のない朝にゆっくりとコーヒーを味わう贅沢は三文以上の価値があります。

終わりに


ほっと一息

ということで、育休が明けて慌ただしい毎日が戻ってきたわけですが、そんな中でもほっと一息つけるコーヒータイムは大事にしたいですね。

ただ、あまりにのんびりしていると家族から冷たい目で見られますのでご注意ください笑

朝がとにかく苦手な私ですが、美味しい一杯のためにしばらく早起き生活を継続しようと思います。

早起きは一杯の徳、です。


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