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結婚の決め手

この記事は「#仲良し夫婦サークル」の
企画参加記事です。


書いてそうでハッキリ書いていなかった
「結婚の決め手」。
大事なことなので記してみたくなりました。


【夫(珈琲次郎)の決め手】

一言で言うと・・・
大事な話の時に目を見てしっかり
話を聞いてくれる人だと分かったのが決め手。

普段はふわふわしてる癒しキャラなのに
こういうところでキリッとしちゃって…
(この人とは本気で向き合いたいな)と
思っちゃったんだよ、そういえば。うん。

嫁ちゃんとは付き合う前から
話が合うってことは分かってた。
楽しいなあって思うから付き合った。
やっぱり話が合わないとイヤだからね。

付き合ったらまぁ、もっと楽しい。
付き合いたては特に楽しかった。
ほどなくして同棲するほど楽しかった。

同棲生活も楽しいところだらけだったよ。
初めのうちは部屋にモノがなーんもなくて。
冷蔵庫とか洗濯機、ベッドもないんだよ(笑)。

ネットショッピングで徐々にモノが増えるのが
ワクワクしたね。ニトリもお世話になったなぁ。
冷蔵庫がないもんだからさ
毎日、二人で、仕事終わりにスーパーへGO。
食材買ったら即作って、即食べる日々。
冷蔵庫で保存ができない生活って、面白い!
毎日がイベントみたいでサイコーだったな。

洗濯機もないから
初めてのコインランドリー生活よ。
超デカい洗濯機は興奮するね!
まとめて洗う爽快感ったら堪らないよ。
他の客と一緒に待つ不思議な時間も懐かしい。

ベッドが来るまではフローリングに雑魚寝。
さすがに枕と毛布はあったけど、床が固い(笑)
それもいい思い出かな。
お互い生活時間は同じだったから
すれちがうことはなかった。いっつも話してた。

で、たまにはケンカもするけれど
同棲生活を何年か続けたわけだよ。

すごく楽しい日々。そこで私は思ったワケ。
別に結婚なんかしなくてもいいんじゃない?
だって、結婚って色々面倒事が多いじゃない。

それになんかほら
結婚したらパートナーが豹変した!とか
結婚前はこんな人じゃなかったのに!とか
そういうの聞いたり、目にしたりするからね。

あと、嫁ちゃんは私より若いんだよね。
若くて可愛いんだから、別に私じゃなくても
この先良い人に会うことも全然ありそうだし
結婚することで、その選択肢がなくなるのは
いかがなもんだろうなぁって気持ちもあった。
だから結婚する気は20%くらいしかなかった。

それでも何度目かの旅行の夜。
いつもより深い話をお互いにしたときに
(この人は真剣に私の話を聞いてくれるんだ)
って驚いたんだよね。

ほら、重い話とか嫌な気分になる話って
胡麻化したり顔を背ける人って多いから。
でも、しっかり聞いてくれた。
あの眼差しにやられちゃったのかもしれない。
それが私の「決め手」です。

・・・

【嫁ちゃんの決め手】

一言で言うと・・・
ケンカが面白いから。だそうです。

はぁ?どういうこと???

「夫くんはさ、小学生みたいな悪口を
言わないでしょ?バカとかアホとかさ」

そりゃ、言わないけど…?

「ケンカでも、ちゃんと理由を言うでしょ。
〇〇だから△△だ、みたいに。それがイイ」

ん?それがイイの?
女性ってそういう理屈っぽい男って
(めんどくさー)ってイヤなんじゃないの?

「いやあ、他の女性はどうか分からないけど
わたしはイイと思うよ。だからケンカも好き」

・・・という結果となりました。
いやあ、思い切って聞いてみるもんですね。
これが私たちの「結婚の決め手」です!


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