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“繊細さん”をいくつか記事にした感想

繊細さんについて興味が湧いた。

本を購入して読んでみたところ
なんてこった。グイグイ読める。
先が気になる、凄くおもしろい。

なんでこんなにおもしろいんだ?

少し考えて、まず思ったことは
「私は繊細さんではないみたい」
「言うなれば鈍感さんだな、私」

あと、とても大きな収穫があった。
なんでこの人こんな行動するんだろ?
という疑問が大幅に解消したこと。

自分にとって収穫が沢山あったから
とてもおもしろく読めたんだと思う。

あまりに私と行動原理がちがいすぎる人は
そうか、繊細さんと呼ばれる人だったのか。
なるほど、なるほど、そうだったのね。と。

そこで終えたら(ああイイコト知った)で
終わるだけなので、それじゃもったいない。

せっかくnoteという最強の自己整理環境が
あるのだからここに落とし込んでしまおう。
そう思ってなんとか記事を書いてみました。

すると意外や意外、反響が大きかった。

スキだけでなく、素敵なコメントも頂けた。
そうなってくると(あれも書こうかな)と
書きたい意欲がむくむく湧いてくるんです。

最初は二つほど記事を書いて終わりかなと
おもっていたんですけど、あれよあれよと
気付いたら12本も記事が出来ていました。
それだけ、刺激的な題材だったんだなって。

こんだけ書いたのなら、まとめてしまって
それを定期的に読み返そうって思いました。

だって私のような鈍感さんは、油断すると
すぐ繊細さんの想いを踏みにじってしまう。

私は、けっこう繊細さんの想いに気づかず
心無いことを言ってばかりだったのだから。
今でもきっと、やらかしてますけど(笑)。

ともかく繊細さんの記事を書いてよかった。
書いているうちに、可能性に気付きました。

私のような鈍感さんでも知識を得ることで
繊細さんの景色を見ることができるのでは?

という可能性です。
もちろん生まれつき繊細さんの気質を持つ
『繊細さん』とは、感覚が全くちがいます。

でも
プチ繊細さんくらいになら、なれるかな?
少しは寄り添える存在になれるかなって。

完全に想いを理解するのは難しいですけど
できるんなら理解したいって思いますから。

今回の記事は、区切りの記事です。
「書きたいな」って思った繊細さんの記事は
あらかた書いてしまったので、一区切りです。

とはいえ、まだまだ私たちの“ちがい”は
たくさんありますから「書きたいな」って
思ったらまたすぐに書くと思いますけどね。

さあさあ、今日も美味しい珈琲を淹れよう。


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