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あなたのnoteはモーターボート?カヌー?

モーターボートに乗ったことありますか?
私は無いんですけどカヌーならあります。

ほら、大きい湖をカヌーで優雅に周るやつ。
観光地の湖では貸し舟とかやってますよね。
嫁にいい所を見せようと、表情は穏やかに。
しかし顔から下の筋肉は全力で漕ぎました。
真っすぐ進まなくてひどい目に遭いました。
優雅の欠片もありゃしませんでした。ええ。

その点、モーターボートだったら良さそう。
ちょっとだけボートの操縦ができちゃえば
湖の隅から隅までズバババーっと行けそう。
いつか乗ってみたいです。モーターボート。

さて、今回は継続の話です。ケイゾク。
何を継続するのかといったらnoteです。
noteを続けて書くためには何が必要なのか。
そんな話です。

結論から言ってしまうとカヌーなんです。
モーターボートじゃなくて、カヌー。
毎日書くにはモーターボートじゃなくて
カヌーが必要なんです。
これだけだとなんのこっちゃですよね。
ちょっと詳しく説明していきます。

まず、イメージして欲しいんです。湖を。
透明度が高くて、キラキラしている湖を。
周りには緑が生い茂って、小動物もいる。
自分もそうだし、その湖に来てくれた人が
フフッと笑みが零れてしまうようなもの。
私がnoteで書きたいのはそんな明るい湖。

で、このキラキラした湖の構想ができたら
私はえいやっとカヌーで横断するんです。
カヌーで横断という名の執筆活動ですね。
もちろん、カヌーだから速度は出ません。
途中で疲れちゃって休むこともあります。

休んだっていいんです。むしろ休むのが吉。

カヌーはゆっくりゆったりパドルを操って
景色の変化を楽しむもの。
思わぬところにリスがいたりするし
時には湖に手を浸して感触を確かめたいし。

楽しいよりも、むしろ心地よい。
私が好きな文章はそういったものです。
自分の速度で心地よく進められるのがいい。

noteを書く人で続かないっていう人は
モーターボートに乗りがちです。
湖の構想ができるやいなや、すぐさま
ズババババーって一気に横断しちゃう。

最初のうちは爽快です。もちろん楽しいです。
でも、燃料が切れちゃったら、完全停止。
ウンともスンともいわないボートを見て
(なんかもういいかな)って気になっちゃう。

おそらくモーターボートに乗る人は
湖を横断することに強く意識が向きがち。
湖の周りにも素晴らしいものが沢山あるのに
全然視界に入らなくて、見逃してしまう。
そうなると続かないのかなって思います。

私にとってのnoteは理想の湖横断ですけど
湖はあくまでnoteの一部分にすぎない。
それを見に来てくれる人達もまたnote。
そんな人達と一緒に湖を眺めることもできる。
noteの楽しみ方は無限大!
といっても過言じゃないよね。


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