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自家焙煎記録 2024/04/03
こんにちは、珈琲を楽しむ@あこ です。
初めての自家焙煎はエチオピア産のカフェインレスコーヒー豆です。
自家焙煎に至るまでの経緯は以下の記事をご覧ください。
焙煎に使用した材料と道具
焙煎機材
EPEIOS(エペイオス) ノンフライオーブン CP247A
生豆
エチオピア モカ・シダモ(カフェインレス):60g
その他
自家製コーヒークーラー
![](https://assets.st-note.com/img/1713857175982-i9Ht44RPmt.jpg?width=1200)
焙煎機材について
熱風で加熱します。温度は50〜220℃の設定ができます。回転バスケットに生豆を入れてロティサリー(回転)機能を使って焙煎しました。
生豆について
カフェインレスのため、サイズは小さくて色は茶色いです。酸味を感じる香りがありました。これは、水に浸す方法でカフェインを除去された生豆の特徴のようです。
![](https://assets.st-note.com/img/1713858356915-2MOfhbipkE.jpg?width=1200)
欠点豆の除去
まだ欠点豆の特徴を覚えておらず、茶色いので区別が付きにくく、とりあえず黒いものだけを取り除きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713860398455-u7UAdZlcTn.jpg?width=1200)
焙煎開始
とにかく初めてなので、まずはノンフライオーブンで焙煎できるのかどうかを確認することが目的でした。
オーブン庫内の実際の温度を測れないので、温度はあくまでも目安として考えることにして、以下の設定をして焙煎スタートしました。
焙煎機材設定値
温度:190℃
時間:15分
ハゼる音が分からない
オーブンから「ポン、ポン」とわずかに音が聞こえてきたものの、チャフもわずかで確信が持てませんでした。オーブンの動作音も聞き分けを困難にしていました。そもそもハゼの音を実際に聞いたことがないことも問題だったと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1713860869559-l4UgOvC2Ui.jpg?width=1200)
温度を上げて時間延長
設定した190℃/15分が経過したけれど、相変わらずチャフはわずかで、2ハゼの様子もなかったので、温度を200℃に上げて加熱を継続しました。
3分ほど経って「ポン、ポン」という音が聞こえなくなり、「パチ、パチ」聞こえているような気がしたのでオーブンから取り出し、すぐに自家製コーヒークーラーで冷却しました。
焙煎後の豆量は計測し忘れてしまいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1713862788595-IyVN9ikeHm.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1713863130317-ite21G3BW6.jpg?width=1200)
翌日、飲んでみた
10gの豆をカリタのナイスカットで目盛りを3にして挽いてみました。見た目は良し。
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83℃のお湯でドリップしました。最初だけ膨らんで、あとはずっと粉が沈殿して水と分離された状態でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1713863273158-g14pKl69Ex.jpg?width=1200)
味は、、、焼き芋?
生豆のときの香りが抜けておらず、酸味が強くてコーヒーというより焼き芋のような香りと味がしました。
今回は2ハゼに入った直後に取り出したつもりでしたが、ハゼてもいなかったのかもしれないと思ってしまう仕上がりでした。
次は温度を上げて時間も長くしようと思いました。
焙煎結果
![](https://assets.st-note.com/img/1713864089302-sS8BNLZyqI.jpg?width=1200)
豆量:60g → ??g(計測忘れ)
温度/時間:190℃/15分 + 200℃/3分
1ハゼ:不明
2ハゼ:不明
煎り止め:18分
香り:焼き芋
酸味:強い
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