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この1年間で3~4歳の息子とプログラミング教育してきた話まとめ


こんにちは、K研究員です。

3歳の息子にScratch Jrでプログラミング教育してみたというようなブログを書いてきて、その息子も来月には5才になります。もう1年ちょっとやってきたってことですかね。

一年やるとどうなるの?というところは気になっている人も多いかもしれないのでせっかくの機会なのでまとめます。

ただ、教育というのは比較ができません。プログラミングしてなかった息子がどうなったか、
代わりにサッカーをさせていたらどうなったかは誰にもわかりません。
なのでプログラミング教育したからこうなったみたいな因果関係はわからない前提で書いています。


どれぐらいやったの?

ScratchJrは何回かブログに書いてきましたが20回ぐらいやったかなという感じです。


数えたわけではないので正確なところはわかりませんが、それぞれ1時間やっていたら20時間とかでしょうか。


その他、ピョンキーをやってみたり、Hour of Codeやってみたり、Scratch3.0をやってみたり、micro:bit、halocodeなどいろいろやったので、
30時間とかでしょうか。


なんだ、少ないじゃないかと思われる方も多いと思います。
とはいえ、techkidsスクールのfirst stageも2時間×36コマとかなので、小学生でそれぐらいだとすると、
幼稚園児なら30時間は妥当な感じなのかもしれません。


CoderDojoにも毎回連れて行ったので、それもカウントに入れるともう少しプログラミングしているかもしれません。
「ルビィのぼうけん」を読み聞かせてたりもします。マインクラフトはゲームみたいなものなのでノーカンかなと思います。


もちろんプログラミングだけをずっとやっているはずもなく、毎週スポーツチャンバラを習い、七田式の教材で学習したり、いろいろやっています。
でも休日はほとんど親子でららぽーとへ出かけたりして遊んでいます。


なにが良かった?

最初に一番感動したのは、うちの息子にも作りたいアイデアがあることに気付いたことでした。
子供はお絵描きしますし、ブロックもしますが、新幹線を作りたい、ロボットを書きたいというような模倣から始まります。自分の子どもは独自のアイデアを持った一人の人間なのだろうかという心配はいつも私の心にありました。
しかし、プログラミングという、ある種なんでもできる環境にいると、あれをやりたいこれをやりたいというアイデアがいろいろ出てきて、うちの子もちゃんとやりたいことがあるんだと感じました。
自分の子どもを見直したというか誇らしく思えたというか、親バカな気持ちになりました。親バカしたい人にとってはプログラミング教育は最高のツールだと思います

次に、特にプログラミングとかをしたことがなかった妻もいろいろ作りだしたので、家族でプログラミングする感じになりました。


今も、妻と息子はマインクラフトで一緒に街を作っています。
スポーツチャンバラなどは大人が本気を出すわけにもいかないですが、プログラミングは同じ目線で楽しめるので、そこはいいところです。

コンピューター(iPad)の使い方も大体覚えました。今はあいうえおのキーボードで文字も打てます。
この前、久しぶりにScratch Jrをやらせてみたら、あっという間に作品を作ってしまいびっくりしました。
タッチの操作方法は完全に自分のものにしています。

プログラミングする中でも徐々に複雑なものを作るようになりました。
最初は声が出て面白いというレベルでしたが、今では物語を作るようになりました。すごい成長です。プログラミングで成長したわけではなく、単純に成長してプログラミングもできるようになってきた感じです。

なんとなくですが、ブロックでもなんでも、動きのあるものを作るようになった気がします。もともと作るのが好きな子なのでプログラミングは関係ないかもしれませんが。

CoderDojoは好きで毎回参加しています。発表するのが楽しいようです。
ファシリテーターの静かに話を聞く、自分の学びを発表をする、仲間の学びを聞いて学ぶ、というのは学びの場では基本ですが、それを小さいうちから体験できるのは良いと思います。
とはいえまだ他の人の発表を静かに聞くことはできません。

でもお互いに教え合ったりする姿は見ることができます。私と一緒に机を出して準備したりもします。学んだことが何かということ以上に学びの場について知ることは大切なことなのかもしれません。

何が大変だった

プログラミングしようと言い出すのはやっぱり勇気が要ります。
最初の方は特にですが、今でも、やだーって言われるのは嫌なものです。

プログラミングするときはできる限り本人の意思を尊重して、やりたいようにやらせます。こうやってほしいなというときは見本を見せるだけにとどめるようにしています。
でも見ていて、ちゃんと理解せず、理解することを放棄して適当に動かしているのが分かったりもして、イライラすることもあります。
何か言いたくなってしまいますが、自分の指を噛んで我慢していたりしますw
Scratch Jrにはだいぶ飽きてきました。もちろん実際はやれることがいっぱいあるのですが、息子の年でできることは限られていて、だんだん飽きてしまいます。

別にやめてしまってもいいと思います。
また、文字が自由に読めるようになったころにScratchに入門してもらえればいいんです。でもなんとなく今やめたらもったいないかなとか思ってしまう自分もいます。
サッカーでもスポーツチャンバラでもそれは同じだと思いますが、やめると全てが無駄になってしまうような錯覚に陥ります。

まあ多分錯覚で、続けたら蓄積されて、やめたらそくなくなってしまうようなものでもないとは思っています。

プログラミングの環境はどんどん新しいのが出てきます。小さいうちに飽きて消費してしまったらもったいないという気持ちも出てしまうのですが、そのうちScratch4.0も出るかもしれないし、micro:bitも完全日本語対応するかもしれません。どんどん消費していっていい気がします

この前久しぶりに、寝る前にプログラミングしてみようと言ってみました。まだ寝たくないというお年頃なので、飛びついて面白い物語を作りました。Scratch Jrで学んだことは確実に生きているという気がします。

迷うこと

やる中で、迷うこともいろいろあります。
子供の時からiPadに向き合っていて目が悪くなってしまわないだろうか、マインクラフトばっかりやってほかのことがおろそかになってしまわないか。浮世離れして幼稚園で居づらくなってしまわないか。
いろいろな疑問は浮かびますが、まあ大丈夫と信じつつ今後もまったり年齢に合わせてやっていければと思います。

私は技術者ですが、技術者以外の道を選んでもらって全然問題ないと思っています。

多分私に似て空気が読めなかったりするんじゃないかなと思っていて、技術者は比較的そういうのに寛容なので、その選択肢も常に持ち続けられるように生きてくれたらなとか思ったりします。勝手な話ですが。

以上長くなりましたが

ここまで読んでいただきありがとうございます。結構苦労も多いので、プログラミング塾をご検討の皆様はそれもいいかもと思います。

私は結構時間をかけて一緒にプログラミングしてきましたが、1回イベントなどでやってみるだけでも学ぶことは多いと思います。その後、家ではやらないのでもう一回CoderDojoに来てやってみるというのもいいと思います。

何時間やらないとダメとか、基礎を大切にとかつい思ってしまうのですが、あんまり堅苦しく考えずに、お絵描きぐらいの気持ちでトライして、ついでにITってすごい感を学んでもらえればいいのかなと思っています。さらについでに学びの場に慣れて、ご家族の方も楽しくなれば一番かなと思います。

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無料のプログラミングクラブCoderDojoを運営するにあたり寄付を受け付けています。お金は会場費・Wifiの費用・教科書に使用します。

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横浜市でCoderDojo港北ニュータウンをやっています。K研究員は実践して得られた知見を共有しています。Y研究員は海外動向の調査等と twitter.com/KY17763521 を担当しています。E研究員はMake:界隈のハードウェアを主に研究しています。相互フォロー実施中

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