【コース紹介】短期集中日本語イマーシブコース7期・7週目
あけましておめでとうございます! コードクリサリス・コピーライターのAyanoです。
冬休み期間を経て、2022年の最初の授業は1月3日からスタートしました。世間的にはまだお正月ですが、平日5日間、祝日であっても授業を行うハードな日程がブートキャンプ方式のコードクリサリスの進め方です。
とはいえ今日は、授業で新しいことを勉強するのではなく、これまで勉強してきた内容を振り返るテストです。
テストには、実際に書かれたコードがどのような値を返すのか答えるといった座学的なものもありますが、コードクリサリスの授業は基本的に実践形式なので、定められた要件を満たすアプリケーションを自由に作るのが主なテストです。
今回は「編集機能があるメモアプリを授業で学んだ技術を応用して作る」というテストで、要件を満たしさえすれば実装方法は自由です。アプリケーションを制作し、デプロイ(実際に動くようにすること)までできたら完了です。
生徒のMahoさんにお話を伺いました。
ー 少ない時間でしたが、アプリは完成しましたか?
「アプリの挙動だけはなんとか作れました」
ー すごいですね!どういう流れで作ったんでしょうか?
「私はバックエンドから作った方がわかりやすいので、バックエンドを作ってから、データを画面に表示する形で実装しましたが、今はテキストが表示されているだけなので作り込みたいです」
ー もう少し見た目を整えていくんでしょうか?
「課題提出期限まではまだ猶予があるので、それまでにはやりたいと思います」
ギリギリまでクオリティアップを図ろうとする熱意がすごいなと感心してしまいました。どんなアプリになっているか、完成が楽しみです!
1日の授業が終わると、ささやかなパーティーが開かれました。お菓子やドリンクとともに、生徒さんたちがオンラインでゲームをしながら交流しています。現地開催のみだった頃はみんなでビールを飲んだりしていましたが、現在はオンラインと現地が一緒に授業を受けているので、ゲームがメインです。
今回レポートしている日本語イマーシブコース7期は、英語イマーシブコース24期と同時で開催されています。授業は別々に行われていますが、毎朝行われるスタンドアップ(全員参加の雑談タイム)も一緒にやっていたり、チームプロジェクトでも一緒に作業しています。国際色豊かなところは、コードクリサリスの大きな特徴です。
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