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特撮アクションとシナリオ(ゲスト:大橋明さん シナリオランド)
シナリオを中心としたオンラインサロン「シナリオランド」ではオンライン上の交流に加え、アニメや特撮作品等の最前線で活躍しているゲストをお招きし、ワークショップやトークショーなどを定期的に開催しています。
既に30回以上のイベントを開催して参りましたので、随時振り返ってみます。
さて、今回はアクション監督・スタント・俳優の大橋明さんをゲストにお迎えしたイベントです。
「特撮アクションとシナリオ」(開催日:2017年9月24日)
【大橋明さん:プロフィール】
アクション監督、スタント、俳優
代表作:『牙狼〈GARO〉』シリーズ、『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』『ガメラ2 レギオン襲来』『ガメラ3 邪神覚醒』『非公認戦隊アキバレンジャー』『初森ベマーズ』『仮面ライダー THE NEXT』、他多数
数多くの特撮作品にアクション監督や、俳優として参加されている大橋明さんから、代表作についてここだけの裏話しや創作論などを伺いました。
また、ワークショップでは、事前に参加者の皆様からアクションのシナリオを募り、その全てにご講評を頂きました。
特に印象深かかったことは、アクションだけではなく、その前後が大切だという点です。
派手でトリッキーなアクションがあったとしても、それだけではやはり印象に残りません。
アクション映画では絵面だけ良くて、見終わった後に、すっかり内容を忘れてしまう残念な作品も多いです。
しかしながら、例えば、東映のヤクザ映画等では、ためを充分に作ってから、クライマックスで主人公が爆発的な活躍を見せるパターンがあります。
だからこそ印象深く、心に刻まれます。
今回のイベントを通して、「特撮アクションとシナリオ」の真髄に迫ることが出来ました!
【DMM CANARYレポート】アニメ特撮の最前線! 実践的な制作が学べる『シナリオランド』
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