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アクション実践ワークショップ~大橋明VS脚本家~(ゲスト:大橋明さん シナリオランド)

シナリオを中心としたオンラインサロン「シナリオランド」ではオンライン上の交流に加え、クリエイティブの最前線で活躍しているゲストをお招きし、トークショーやワークショップなどを定期的に開催しています。

既に数十回のイベントを開催して参りましたので、随時振り返ってみます。

今回は、『牙狼〈GARO〉』シリーズのアクション監督を始めとして、数々の特撮アクションに携わる大橋明さんと、シナリオランド会員による前代未聞?のアクションワークショップを開催しました。

「アクション実践ワークショップ~大橋明VS脚本家~」(開催日:2018年6月24日)

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【大橋明さん:プロフィール】
アクション監督、スタント、俳優
代表作:『牙狼〈GARO〉』シリーズ、『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』『ガメラ2 レギオン襲来』『ガメラ3 邪神覚醒』『非公認戦隊アキバレンジャー』『初森ベマーズ』『仮面ライダー THE NEXT』、他多数

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さて、何が前代未聞かと申し上げますと、

事前にシナリオランド会員から、アクションのシナリオを募る。

当日、シナリオの課題を提出した参加者全員に、大橋さんが直接稽古をつけて頂く。

脚本を書いた本人が自分で動いてみることで、アクションの奥深さや面白さ、難しさを実感……いや、体感するというものです。

やはり、机の上で考えているアクションと、実際に行動を伴うアクションは異なります。
小説など、文章だけで完結するコンテンツはそれだけで成り立ちますが、特に実写の脚本は必ず演じる俳優がいます。
アクションは、それだけで「見せ場」になったりしますが、俳優の魅力が出せるようなアクション芝居になっていないと、きちんとした「見せ場」にはなりません。

今回、脚本家自らが身体を動かすことによって、「机上の空論」ではない、リアルなアクションの真髄に近づけたと思います!

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▼脚本家の小林雄次さんもアクションに挑戦!

▼私、高達がボコボコにされるアクションです。
(これを実際に注釈無しで弟に送ったら、本気で心配されました🤣)


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