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【告知】「オリジナルシナリオを書く(理論編/実践編)」開催のお知らせ | シナリオランド

「原作枯渇」と言われている昨今、映像作品においても「オリジナル」作品は常に求められています。原作に左右されずに、制作者自ら作品を生み出す行為は、クリエイティブの醍醐味にあふれています。とはいえ映像作品については、「テーマ」「ターゲット」「放送枠」といったある程度の制約があるのが現実です。

今回のオンライン講座では、「制約」を活かしながらオリジナルシナリオを書くノウハウをお伝えいたします。想定される「制約」に対して、シナリオライターはどのように対応していくべきかを、参加者の皆さまと一緒に検討して参ります。
※「理論編」「実践編」共に、Zoomミーティングにて配信します。

①理論編

◆日時
・2022年6月26日(日)
・開始/19:00~
※90~120分程度を予定
※5分ほど前から開場します

◆参加方法
以下2つの方法のうち、どちらかをお選び頂き、ご参加下さい。
(1)
「シナリオランド」の会員になり、参加する。
・月額料金:1900円(税込) 
・イベントの参加は、今回に限らず今後も会員無料の予定です
・オンライン上で交流もできます

(2)
今回のイベントのみスポット参加をする。
・スポット料金:2000円(税込)
・Peatixから参加の手続きをお願いします

②実践編

◆日時
・2022年7月24日(日)
・開始/19:00~
※120分程度を予定(延長の可能性あり)
※5分ほど前から開場します

◆参加方法
以下2つの方法のうち、どちらかをお選び頂き、ご参加下さい。
(1)
「シナリオランド」の会員になり、参加する。
・月額料金:1900円(税込) 
・イベントの参加は、今回に限らず今後も会員無料の予定です
・オンライン上で交流もできます

(2)
今回のイベントのみスポット見学をする。
・スポット料金:2000円(税込)
・Peatixから参加の手続きをお願いします

実践編では事前課題の講評をおこないます。

事前課題 概要

テーマ:「疎遠になった友達」
民放深夜ドラマ想定。オムニバス形式の中の一本。10分尺。
視聴者ターゲットは「疎遠になった友達」を持つ年齢層。20代後半以降の男女。
・プロデューサーからの発注意図
「予算も少ないので、キャストや場所は限られたものにすること」
「大人になると、誰しも“昔は仲良かったが、今は疎遠になってしまった友人”がいるはず。今回のドラマを通して、記憶の“かさぶた”を剥がすような感情を揺さぶりたい」
「“自分もこういう友人がいたな……”等々、SNSで思わず発信したくなるような内容を目指したい」

・受付本数:先着10名まで(1人1作)
・締め切り:7月17日(日)いっぱいまで。先着10名に達したら、その時点で受付終了(応募直前に受付が終了してしまった場合は、別途お知らせください)
・枚数:ペラ20枚(4000字)
・ファイル形式:ワードとPDFと両バージョン(ワードがない場合は、PDFのみでもOK)
・提出先:参加者に別途ご連絡
・応募作はイベント当日までに、参加者に共有します(講座をより深いものするべく、他の参加者のものも、しっかり読み込んでください)

講師(シナリオランド)

小林雄次:脚本家、小説家

2002年にアニメ『サザエさん』で脚本家デビューを果たし、以後はアニメ・特撮やノベライズ執筆を中心に活動しながら、一般ドラマの脚本も手がける。
<代表作>『ウルトラマンX』『ウルトラマンマックス』『獣拳戦隊ゲキレンジャー』『牙狼<GARO>』『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』『美少女戦士セーラームーンCrystal』『スター☆トゥインクルプリキュア』『オルトロスの犬』『中学生日記』『天才てれびくんYOU』他多数

高達俊之:プロデューサー、知的財産アナリスト(コンテンツ)

『アンパンマン』『ルパン三世』『名探偵コナン』などのアニメ作品を制作するトムス・エンタテインメントにおいて、16年間に渡り企画・制作・営業と各部門を歴任後、コウダテ株式会社設立。アニメ・映像等に関連したコンテンツ企画・製作・コンサルティングを行う。

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