めでたく!#no music no lifeと。
空しき時間を実りある時間へ
はじめまして、みき亭と申します。
私は、音楽療法士を本業としつつ、アーティスト名c.o.d.a.として、音楽の仕事をしています。一昨年前、50歳を目前に、自主制作ですが、ピアノソロアルバムを初リリースしました。人生100年時代の折り返し地点。これからまだまだ長い人生を歩いていくことを考えて、リリースを皮切りに、新しいことにチャレンジしていきたいと思っていました。
そんな矢先、世界中の動きが止まる緊急事態に。日本でも、昨年の3月から多くの音楽活動が制限されています。身動きが取れないこの空しき時間を、実りある時間に変えていかなくては!と、試行錯誤してきました。
心の地図を描いていくマインドマップ
その一つに、自分の心の地図を描いていく、マインドマップづくりがあります。長い長い自問の旅で覚醒したのは、私には「やらずにはいられないビジョンがあるじゃない!」ということでした。粘り強く振り返り作業を続けていくうちに、今まで漠然としていた考えや思いが、ひとつひとつ明確な言葉になって具体化していったのです。そして、新しい目標がはっきりと見えたことで、プランニングするモチベーションがどんどんと上がっていきました。
noteを始める為の100本ノック
そんな時、自分の経験をもとに情報発信できるnoteの存在を知りました。ポートフォリオ代わりに使うアーティストもいると知って、「これはやってみたい!」と考えました。始めるにあたっての心得が書いてある記事を読むと、自分がどんな仕事をしてきたのか。これからどんな仕事をしたいのか。自分はどんな人物なのか(人となり)。という3点をおさえるべし!とありました。
なるほど、まず汝自身を知れっということか。ではでは、書き込んできたマインドマップのほかに、過去でも未来でもない、「今」の自分に焦点をあてて、生活の中で五感を通して感じたこと、考えたこと、ひらめいたこと、をメモしてみよう。そして、メモが100個集まったらnoteをスタートしよう!と目標を立てました。
書きためていくうちに、私の暮らし方が「音楽する」ことと紐づけられていることに気づきました。へそ曲がりタイプな私は、今まで「NO MUSIC,NO LIFE.」という言葉を、(音楽の存在が偉大過ぎて。。。)自分に当てはめることに抵抗を持ってきました。でも、そろそろ自分のハッシュタグに加えても許されるんじゃないかな?と、思えるようになっていきました。
そして、100メモ目!最後のテーマは、めでたく#nomusicnolife。そして、最後の一文は、やっぱり「何があっても、何歳になっても、諦めない!諦めきれない!やりたい!こと追求し続けるのが、私だよね。」でした。
何歳になっても、諦めきれない!やりたい!
「今」を作っているのは、過去の経験や記憶。良い思い出も嫌な思い出も、すべてがとても大切な物語で、今の私を、私の音を作ってくれている。「生きている今、この瞬間。」をシェアしていけたら、もっと豊かな繋がりを作るチャンスになるし、最近よく耳にする「多様性」を楽しみ合うキッカケにもなると思います。
そして「音楽」こそ、まさに「生きている今、ここ。」をシェアできる時間芸術であり、世界中の多様な音楽が、国境を超えて共感され共有され、響きあって豊かな大河を創造しています。私も、五木寛之さんが語られている「大河の一滴」に共感して、「音楽だから出来ること」を実行していく、小さな一滴になりたいと思っています。
note = チャレンジし続ける旅のプラットホーム
note100ネタ手帖に分厚いマインドマップ用ノート1冊。それから、2020-2021、凹みながらも夢を描く日記に変貌したスケジュール帳6冊を手に、大河の一滴がどこまで辿り着けるか!チャレンジし続ける旅のプラットホームになるようなnoteにしていきたいと思います。お見知り置きいただけましたら、嬉しいです!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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