霊界とお金で洗脳する新興宗教真如苑の呪いと霊能による創価学会に匹敵する異常な資金力の謎。(洗脳と霊能者)信者を貧乏にする宗教
元SMAPの中居君や芸能人が信仰する、真如苑の公称信者数は2022年で約91.7万人。同じ仏教系新宗教である立正佼成会の半数以下の数字だ。だが、信者数の減少が止まらない立正佼成会と異なるのは、真如苑の公称信者数は四半世紀前の1997年の約75.4万人から2割以上伸びていること。コロナ禍もあって、21年の93万人台から信者数を減らしたものの、今年は再び93万人超えに回復すると教団は予測する。
信者も特徴的で、教団の公式回答では信者に占める女性比率は半分強とされているが、高齢化に悩む他教団に比べて、活動に熱心な若年層の女性の比率が圧倒的に高く、複数の有名女性タレントも信者だといわれている。
資金力もそんな教勢を反映して、今回の落慶法要が行われた巨大な教団本部が立つ敷地は、02年に日産自動車工場の跡地(約105万平方メートル)をおよそ739億円で購入。不動産だけでなく、運慶作といわれる大日如来像なども相次いで購入している。
つまり新宗教の各教団が教勢の衰退にあえぐ中、“大手”ではほぼ独り勝ちといえる人気教団なのだ。その理由はどこにあるのか。
「他の宗教法人との大きな違いは、真如苑特有の『接心(せっしん)』にある」と、真如苑総本部の広報担当者は言う。
接心と霊位
真如苑では、「接心」と呼ばれる瞑想修行を行う。接心修行は、日常生活における自分の心の在り方や自分の持つ傾向性を霊能者(ミーディアムとも呼ばれる)を通して、見つめ直すもので、日常生活の中で覆われてしまった仏性が開発されるという。 接心には、有相接心・無相接心の2種類が存在する。有相接心では、霊能者と信者が対座し、霊能者から信者に対して、心を磨くために必要なアドバイスが「霊言」として伝えられる。霊能者から伝えられた霊言の内容を、自己反省し深め、日常生活の中で実践していくことを「無相接心」と呼ぶ。
真如苑では、大乗→歓喜→大歓喜→霊能という4つの霊位が設定されている。霊位向上のための「相乗会座」という修行に参加するには、各霊位によって所定の活動実績(入信させた信者数、歓喜・ご奉仕の継続的な実践等)を満たすことが条件である。「相乗会座」において祈りが深まり、相応しい境涯に達していると判定されることで次の段階の霊位を得られる。霊能者となることで、接心において「霊言」を受ける側から、与える側となる[9][57]。
心霊科学者の梅原伸太郎は、真如苑の霊能者を用いる方法は、日本心霊科学協会やその前身に学んでいるとしている
接心とは、簡単に言えば“霊能者”によるお悩み相談で、一回の相談時間は非常に短く、約30秒から1分ほどで霊能者が一方的に話、質問や受けごたえはできなく、まさに流れ作業のように次から次へとベルトコンベアーのように相談者を処理していく奇妙な光景。金額は¥1000円(1分)、3000円、5000円、¥8000円と高額で、毎月何回も相談する人がほとんどであります。またさらに30項目以上のお布施を支払うシステムがあり、一項目¥1000円から数万以上と上限がないため、創価学会や立正佼成会などの数倍から数十倍のお布施を霊能の名のもとに支払うシステムが出来上がっている。
例えば、霊能者が貴方はこのような因縁があるからお布施をもっと頑張ることで、因縁が浄化されるや、信者を勧誘することで悪い因縁が浄化されるというような
続きは、下記のサイト(ダイヤモンド出版より)
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