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【米国ETFのインデックス投資は〇〇を買うべき!】高配当ETFやテーマ型ETFがダメな理由

こんにちは。最近やっぱりインデックス投資が最強と思い直している『ここ屋』です!

今日は好調続きの米国株に乗っかるべく、米国ETFの定期買付に、おすすめETFを紹介したいと思います。

結局インデックス投資の勝ち

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株を買う時は何に気を付けていますか?

できるだけ安く買いたい気持ちはわかりますが、なかなか株価が下がってくれない。
買いそびれた株が、どんどん値上がりしていき、指をくわえて見ていた。

こんな経験はありませんか?

そして、結局、当初の値段よりも高い株価で購入してしまった。

こんな失敗をしたことのある人も多いと思います。

私は毎回です。

そんな失敗やストレスを軽減してくれるのが『インデックス投資』です。

さらには、優秀な買付け方法の『ドルコスト平均法』あなたの目押し買いよりも、きっと良い成績を残すでしょう。

そんなこと今さら言われなくても周知の事実でしょう。

結局最後に勝つのはインデックス投資かなと。

米国ETFって、定期買付できるの?

定期買付と言えば、投資信託というイメージがあります。

現在の日本では、米国ETFの定期買付ができる証券会社が1社に限られているせいでしょう。

その唯一の証券会社が『SBI証券』です。

SBI証券ってどんな証券会社なの?

日本最大級のネット証券です。

知らない方もいるかも知れませんので、ここで簡単にSBI証券の概要を確認してみましょう。

・SBIホールディングス株式会社の100%出資子会社
・日本最大級のネット証券
・夜間取引もできる
・手数料が安い
・海外取引に強い
・取引や保有額に応じてTポイントが貯まる
・IPO取扱銘柄数はトップクラス
・米国ETFの定期買付ができる

どの銘柄を定期買付するか

インデックス投資において、もっとも重要なことのひとつに『何を買うか』があげられます。

まずは、『目的』と『手法』を明確にしましょう。

目的

・少額からコツコツ買付したい
・長期を見据えた資産形成をしたい
・一定の銘柄の値動きの影響を受けにくくしたい
・短期の値動きに惑わされない
・購入タイミングの難しいETFをオートマチックに買付したい

手法

・定期買付
・ドルコスト平均法
・分散投資(ETF)

上記手法をとったからと言って、すべてのインデックス投資が成功するわけではありません。

この時に、銘柄選定に大切になってくるのが
右肩上がりである』ことです。

では、右肩上がりの米国ETFの中でも、定期買付に『向いているETF』と、『向いていないETF』とは、どんなものがあるのでしょう。

定期買付に向いていないETF

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ひとつめは、高配当ETFVYM・HDV・SPYDなど。

不労所得で人気の『高配当ETF』ですが、残念ながら定期買付には向いていません。

理由は手数料負けしてしまうからです。

・そもそも『分配金目的のための購入』であるにも関わらず、手数料を毎回払うのは本末転倒
・SBI証券での米国ETFの買付の際には、『買付手数料』がかかる
・1注文当たり、約定代金の0.45%(税込み0.495%)が必要になる
・ただし、上限は20米ドル(税込み22米ドル)
・つまり、1度の買付で、44,444米ドル以上の購入でないと、お得ではない

もうひとつは、テーマ型ETFです。

ハイテク、自動運転(EV)、半導体、宇宙などの今を輝くテーマ型ETFですが、なぜ向いていないのでしょうか?

理由としては以下のような要因です。

・短期では期待できるが、長期では不安
・値動きが安定しない
・長期運用したいのに、数年したら成長が止まってしまう可能性がある
・時代の流れに合った、新たなテーマ型ETFが出現する

テーマ型ETFは、短期や中期の利益を求めるものが多いため、長期のインデックス投資には向いていないと言えるでしょう。

定期買付に向いているETF

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全世界や全米などに分散されたETFです。

・VT、VTI、VOO、SPY、IVVなど

理由としては以下の通りです。

・安定の右肩上がり
・長期成長が見込める
・実績がある
・ベンチマークが安定している
*買付手数料が無料

先ほど、米国ETFには0.45%の買付手数料がかかると言いましたが、SBI証券では下記9銘柄の買付手数料が無料なのです。

・VT
・VTI
・VOO
・SPY
・IVV
・EPI
・DHS
・DLN
・DGRW

まとめ

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米国ETFの定期買付は
米国ETFの定期買付ができるSBI証券で
買付手数料無料の銘柄である
右肩上がりの分散型ETFを
長期の資産運用を見据え
コツコツ買い続ける!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

別の記事でも、有益な情報がありますので、よかったら読んでいってください。

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ではまた、別の記事で。

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