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私はこれでできている✌︎ 私の源

こんにちは!
今日は私たちの体や心を作ってくれるたんぱく質についての補足をしたいと思います。

《人をつくるアミノ酸》

たんぱく質は、人の体の15~20%を占めており、水分を除いた成分の約半分を占めています。髪の毛、筋肉、骨、内臓、肌、爪、血液、ホルモンなどに含まれる成分で、私たちの体の頭の先からつま先までを構成しており、体づくりにとても大切な栄養素です。
若々しい見た目や健康の維持にも繋がります。
また、ウイルスに対抗する免疫、感情のコントロールにまでも関わっています。
生命をつくる最も大切な栄養素、それがたんぱく質です。
そして、そのたんぱく質はアミノ酸によって作られています。
アミノ酸のおかげで私たちは成り立っているのです。

《生命の源》

地球上に存在する栄養素のうち最も古いものがアミノ酸です。
原始から現在に至るすべての生命の源となっている物質なのです。
自然界には500種類ほどのアミノ酸が存在しています。
このうち、私たちの生命を維持するために必要な栄養素であるたんぱく質を構成しているのはわずか20種類です。

《アミノ酸の消化と吸収》   

食べたたんぱく質は、まず歯で噛み砕かれ、胃酸で消化されやすく加工されます。 その後、胃や十二指腸で分解されて、小腸で小さなペプチドやアミノ酸のかたちになって吸収されます。
吸収されたアミノ酸は、いったん肝臓に集められ、そこから全身に運ばれます。 そして 遺伝子の情報に基づいて 筋肉や心の素(神経伝達物質)、ホルモンなどにつくり変えられ私たちの生活を支えてくれています。


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