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子離れができないお母さんへ

母親にとって、育児の最終的で最難関のハードルは子離れだといわれています。
子離れできないお母さんには共通した特徴があります。

〇子どもに干渉しすぎてしまう

子どもがすることについつい口を出してしまう、失敗しないように先回りして準備や根回しをしてしまうといった行動をしている場合は注意しましょう。
思いやりの強さから出る行動ともいえますが、成長に合わせた関わり方ができていないと、子どもが失敗から学ぶ機会が損なわれてしまいます。

〇子どもに対する期待が大きい

親自身の理想を無意識のうちに押し付けてしまい、子どもへ過剰に期待してしまうケースです。
例えば、「自分が続けられなかった習い事があるので、子どもにはしっかり続けさせてあげたい」「勉強の機会をたくさん与えてあげたい」と考える方もいるでしょう。
子ども自身がやりたいと思うことを続けさせてあげるのは良いことです。
ただ、子どもの意志を無視して夢中で続けさせている場合は、子どもへの期待が大きくなりすぎているかもしれません。
子育てで成長するのは、子供ばかりではなく親自身でもあります。
親が子離れできないと、子どもとの関係性が悪化する要因にもなります。

次回は親が自立するための方法をお伝えします。


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