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短歌 春になったら

歳重ね言い訳ばかり上手くなる気がして胸に留め置く三日月

国民に喪服を配る法律が春になったら成立します

エブリシン、イッツオーライ。これからも下手打ちながら朝日を待つよ


筋肉少女帯のアルバム「ザ・シサ」のなかに「なぜ人を殺しちゃいけないのだろうか?」という身も蓋もないタイトルの曲があります。

でも、なんで身も蓋もないと思うのかが自分でわからなくて、しかもその「なぜ人を殺しちゃいけないのだろうか?」に対するオーケンの「Answer!」が、「黒いスーツ 持ってないやついるからさ」というもので。

なんかすごい解釈だなと圧倒されつつ、どこか納得してしまう感覚もあって、それがぐるっと逡巡して「いのちはたいせつ」というフレーズに対して、私は思考を放棄していなかったか? などと自問する始末です。歳を重ねても、この厨二病は恐らく治る見込みがありません。

(意訳:気圧の乱高下で頭痛がひどくて電車に乗れなかったので在宅勤務にしたら、退勤時刻とほぼ同時にソファで眠ってしまった。そのせいでほんのり首元を寝違えた。そう、この痛みは生きている証。誰にも奪わせはしない。でも痛み止めは飲んだ。)

明日の関東地方は、とんでもなく季節外れにあたたかくなるみたいです。スプリングコートを出すかどうか悩みます。悩めるのって、選択肢があるってことだから、大事なことだよね。

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