短歌 みてみぬふり
「アルバイト募集中!」の紙が夜風に揺れるばかりの無人のフロア
なぞなぞを解くため受験勉強をがんばったって認めたらどう
たぶんいま集中線を引かれたらとっても似合う俺は本気だ
教室の隅に落ちてた白い花チャイムの音はサイレンだった
砂浜で煌めくものだけを見つけてみてみぬふりを続けてた午後
「創作大賞2024」に向けて小説を書いているのですが、なんというか、やはりプロットを立てて書くというのが性に合わないみたいで、設定こそ決めたものの進捗がイマイチです。
昔むかしはプロットという概念すら知らずに、キャラクターたちが動き回るのを言葉で捕まえてた感覚があったのですが、そのように奔放な書きかたをするのはよろしくない、ととある人から指摘されたことがあり。(でもその人、noteやめちゃったんで消息を知らないから、別にその指摘も気にしなきゃいいんだけど)
うーん、プロットに縛られて執筆が進まないのは、どうなんだろう。あまり頓着しないで、書ける時に書きたいように書くのがベターな気がしてきた。
このかん、プライベートであれこれありすぎて、じっくり創作に打ち込める時間がとれなかったのですが、泣いても笑っても、もう時間はあまりないのです。
まずは参加することに意義があると思って、明日から従来のスタイルで書いてみようと思います。
もしかしたら日々の更新が少し疎かになるかもしれませんが、私はちゃっかり元気です😀いま現在の一番の悩みは、肩こりと不眠です。あ、二つあった。
記事をお読みくださり、ありがとうございます!もしサポートいただけましたら、今後の創作のための取材費や、美味しいコーヒータイムの資金にいたします(*‘ω‘ *)