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メルマガを始めて9年目の私がSNSでの発信を始めてみて

私が職場でメールマガジンを始めたのは2016年4月からでした。

元は病院の院長がやっていた「今週の一言」というメール。
毎週月曜日に偉人の名言をつぶやくような内容でした。

私が引き継いでからも、偉人の名言をポツリポツリと送っていきました。

父に「目立ってはいけない。」と育てられてきたので、こんな事をやっているなんて驚くだろうなと思うと同時に、当初は70人近い人が見ていると思うと自己嫌悪になりました。

「私が言ってるんじゃない、偉人が言ってるだけ。」と責任を自分から離してみたり「送ったからには、自分が実践しなければ。」と勝手にプレッシャーに思ったり。

そして数年たつと、心臓に毛が生えてきて、少々のことでは動じなくなっていきました。

2020年に産業カウンセラーの資格を取ると、インプットした知識をアウトプットしていくように、職場でのメールマガジンの内容が濃くなっていきました。
そして脳みそはもっと知識を欲しがって、どんどんインプットしてきました。



「写真はセンスないから」という理由で、2024年2月にX(Twitter)を始めてみて思ったのは、XにはXの、noteにはnoteの層があるんだな~ってこと。

いままで適当にしていた記事のタイトル。
自分でも「いいタイトルができた」と思った時は閲覧数が伸びること。
でも「いいタイトル」を作ろうとしても難しいこと。

noteでは「初めまして」の方のために丁寧に記事を書くからこそ、職場のメールマガジンが「もう何度も言ってる話だから分かるよね?」みたいに言葉足らずになっていたこと。

色んな気付きがありました。



これまでやっていたことを繰り返していくように見えて、「届けたい相手」もちょっと違うし、「自由度」も違う。
何より興味を持ってもらえるかどうかというハードルの高さも違う。

メールマガジンは100人に送れば2・3日中に9割くらいの人が開封してくれていたけれど、知っている人が送っているから・職場のメールアドレスに届くから・開くのであって

インターネットで・自分の自由時間に・知らない人の記事を開くことのハードルの高さったら全然違うのよね。

それでもリアクションはSNSの方がダントツに反応がもらえるし閲覧数に対する率でいうと、数十倍くらいの確率で反応がもらえるので、noteで発信をしているということ自体が、私にはご褒美なんです。



これまでとはまた違ったステージに立って、新しい気付きもあって、
「見たことないもの・見たことない場所」が大好きな私にとって、noteも新境地☆彡

今のペースで発信していって、ネタ切れが心配でもあるけど(笑)どこまで走れるか自分への実験です。
楽しんで・長く・発信し続けていきたいです☆彡


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