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臨床心理士になりました。|ココカリ心理学コラム

「臨床心理士」を初めて意識したのは17歳の頃。それから27年の時を経て、ようやく辿り着くことができました。44歳から始まる臨床心理士生活が楽しみです。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

結果通知書の「合格」の文字を何度も眺めています。夢じゃないよな、と。正直それくらい嬉しいです。一方で、まだスタートラインに立ったに過ぎないこと、資格に値しない力不足も感じています。勝って兜の緒を締めるじゃないですけど、また改めて襟を正してやっていきます。

さて、この記事からマガジン名が「臨床心理士への随録」から「ココカリ心理学コラム」に変わります。内容は相変わらずの随筆ですが、臨床心理士の立場から、広く精神衛生に役立つコラムをお届けします。

今日は一旦の区切りの意味を込めて、私のここまでの軌跡をnote記事で振り返りたいと思います。

記事で辿る軌跡

ガラスの十代を過ごしたのち、

社会人になり、40歳で会社員を辞めて、心理の専門職を志し、

2018年4月に大学院に入学する。

学外実習他でこころと技術を鍛え、

cocoro no cacari を設立し、

死生観に関する修士論文を執筆し、

2020年3月に修了しました。

そして2020年12月、晴れて44歳で臨床心理士試験に合格しました。今後はこのような活動を目論んでいます。

心理の道はこれからも続きます。どうぞよろしくお付き合いください。