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一生懸命にならない働き方3選

仕事の疲れ、たまっていませんか?
一生懸命に働いて、お休みの日は部屋で寝たきり。趣味という趣味がなく、家族や友人と疎遠になっている、なんてことありませんか?
はい。かつて社畜だった時の私です。

一生懸命になることは悪いことではありません。
一生懸命になり「過ぎる」と、心身のどこかが悲鳴をあげます。
今回の記事では、仕事に一生懸命になりすぎないためにはどう考えると良いのか、社畜から無事抜け出した私が教えます! 

最初にまとめ! 

①自分の代わりはいくらでもいる。

②周りを頼ってサボっていい。

③会社はあなたの人生の責任まで取ってくれない。 

この3つを体験談とともにお話しします! 

①自分の代わりはいくらでもいる。

自分の担当している仕事があったり、ある程度の役職がついてくると、自分にしか出来ない仕事をいくつも抱えることになってきます。
だからこそ「頑張らなきゃ!」と毎日一生懸命に働きます。

私も総合職だった頃はいくつも自分の担当している仕事を抱えて、あちこち走り回っていました。「自分しか出来ない仕事」だと思っていました。
そして、一生懸命になりすぎた結果、まずうつ状態になり、そして体を壊しました。やむを得ず休職することになったのですが、急でしたのでこの時は細かい引き継ぎ書を準備できませんでした。

でも、会社から特に電話がかかってきたりうすることなく、別の社員がしっかり仕事を担当。負荷は大きくかかったと思いますが、プロジェクトは止まらずに進んでいきました。
自分が働いていた時は「お前以外誰もできないぞ」と言われていた仕事だって、なんとかなるものなんだなと思いました。

あなたが職場の第一線を退いても、会社は潰れません。むしろチャンスに恵まれなかった他の同僚がしっかりと力を発揮してくれたり、新しい社員を採用すればいいだけなので、会社は大丈夫です。

仕事にプライドを持って取り組むことは良いことです。
でも、辛くなってきたとき。あなただけで抱え込まないでください。あなたの代わりに頑張ってくれる人はこの世界中にいます。 

②周りを頼ってサボっていい。

私はタバコを吸わないのですが、必死に仕事を頑張っている中で喫煙者がタバコを吸いに何度も喫煙室に向かう姿を見ると、本当にイライラしていました。
「なんで何度も何度も仕事から離脱する余裕があるの⁉︎」と心底疑問でした。
でも実際は、喫煙室で他の社員と遭遇してそこで情報交換をしていたり、適度に休憩を挟んだ方が集中力を取り戻して効率よく仕事を進めることができたりするんですよね。

サボれないタイプの人は、お昼休憩の時もランチを食べ終わったら仕事をしたりしていませんか?
気づいたら何時間もパソコンに向かい続けたりしていませんか?
誰よりも電話を取っていませんか?。
もっとサボりましょう。

なぜあなただけ一生懸命にならなきゃいけないんでしょうか。
仕事をしているフリ・トイレに行くフリ・体調が悪いフリ。
あらゆるフリを活用して、うまく社会の荒波を泳いでいきましょう。
ずるくていいんです。ずるい人ほど楽に成功してたりしませんか?そのずるさも能力のひとつ。サボる力を身につけましょう。 

③会社はあなたの人生の責任まで取ってくれない。

これは会社に調停を起こされた動画でもお話ししています。
身を粉にして働いてもし心身を壊したとして、その壊れた心身を会社がもとに戻してくれますか?
状況によってはお金を出してくれるかもしれません。
でも、お金で心の病気がすぐに治りますか?会社に病気を治す力がありますか?

私たちは、1日の多くの時間を仕事に費やし、多くの時間を会社で過ごします。
だからこそ、自分にとって居心地が悪かったり、その会社で働くことにより自分のプライベートの時間に影響を及ぼすようなら、切り捨てて良いのです。
そして、公私共に居心地良く過ごせる場所に移りましょう。
失った健康や家族は取り戻すことが出来ません。仕事よりそれらの方が大切だと私は思います。

この項目について興味のあるかたは、会社に調停を起こされた動画をご覧ください。私が盛大に会社に裏切られた内容となっています笑
動画はこちら→動画

以上、3つの項目から、仕事に一生懸命になりすぎる必要はない!ということについてお話ししてきました。
仕事に限らず、なんでもやり過ぎてしまうと良くないですね。

私自身、気を抜くとなんでも過集中になり、やり過ぎてしまうので、この3つの項目を意識しながら日々生きています。
そして、「適当」「適度」ということの難しさを痛感しています。

ゆるーく生きて、「何事もなんとかなるもんだ」と思いながら物事に取り組めるよう、生きていきましょう。
お互い肩の力を抜いて過ごしましょうね。

こちらの記事を動画で見たいかたはこちらから→動画

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