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新しい環境と役割で会社づくりに挑戦‐Cocone V Advent Calendar 2023 #14‐

こんにちは。cocone v note編集部の留置です。
シリーズ「Cocone V Advent Calendar 2023~今年の漢字1文字~」では、cocone vのリーダー全員を対象にインタビューを行い、今年の活動やこれからの挑戦、それぞれの思いを伝えています。

第14回目のインタビューはV支援室 業務支援チーム チーム長の浅沼さんと、人事労務チーム チーム長の宮本さんにインタビューを行いました。

V支援室としてそれぞれ会社の「ハード面」「ソフト面」を維持・改善し、「良い会社」づくりに挑戦してきたお二人に、今年1年の活動の振り返りをお聞きしました。
浅沼さん、宮本さんの選ぶ「今年の漢字1文字」は何になるのかを想像しながらご覧ください。


会社の「ハード面」と「ソフト面」の維持・改善を担うチーム

留置)まず浅沼さんから「業務支援チーム」の活動を教えてください。

浅沼)業務支援チームは、主に会社の「ハード面」である社内の備品や設備を維持・改善すること、その他防災備蓄品、防災訓練、災害時の対応などcocone vのメンバーが快適で安全に働ける環境を提供しています。

また、飲食物を手軽に購入できる社内購買店の「V MART」や、サラダバイキングを提供する「サラダデー」や栄養価の高いフルーツを提供する「フルーツデー」などの運営、社員向けイベントの運営も行っています。

宮本)業務支援チームが「ハード面」であれば、人事労務チームは会社の「ソフト面」に関わる仕事をしています。
人事制度の構築・運用見直し・改善、困り事の相談窓口という「人事」の役割と、給与計算やお金にまつわる手続きなどの「労務」の役割があります。

留置)業務支援チーム・人事労務チームのおかげで快適に不自由なく仕事ができていて助かります。

新しい環境と役割で、V支援室として挑戦を重ねてきた1年

留置)2023年はV支援室としても「ワークインライフ」を実現する会社づくりに挑戦されてきたと思います。
まずは業務支援チームから、今年はどんな取り組みをされてきたのか教えてください。

業務支援チームの主要アクション

浅沼)まず、昨年から準備を進めてきたオフィス移転がようやく完了し、新しいオフィスでの業務をスタートした年、というのが印象的です。

そしてそんな新しい環境で、サラダデー・V MARTなど新しい施策に挑戦し、運用を安定化させてきました。

健康維持・向上のために始まったサラダバーは「できるだけ多くの種類の野菜を満足行くまで食べてほしい」というコンセプトのもと、メンバー同士の会話も楽しみながら楽しく食べてほしいという思いで運営してきました。

V MARTは、最初は売れ行きが不安な部分もありましたが、ヒアリングを重ねたり売れ筋商品を分析したり、ニーズを元に商品を提供し、メンバーにとってあってよかったと満足したり楽しんだりしてもらえるサービスに改善してきました。
当初に比べて売上が約4倍ほどに伸びており、満足して利用いただけていると実感しています。
(※V MARTは便利で快適な環境づくりの一環の施策として、販売は商品原価価格で提供しています。)

またコロナが5類感染症に移行されたことを受け、バーベキューイベントやFamily Dayといった、オフラインで社員が顔を合わせて交流できるイベントがようやく開催できました。

全社員が参加対象のバーベキューイベントでは、久しぶりに在宅勤務の方も含めてcocone vの多くのメンバーが集まることができ、改めて会社の一体感を感じました。

バーベキューイベント

Family Dayではメンバーのご家族に会社から感謝を伝えられたことや、メンバーの家庭での顔を見ることができてとても心が温かくなるイベントとなりました。

Family Dayの様子

浅沼)業務支援として活動してきたメンバーも、この1年でイベント・施策の企画運営を1から任せられるほど頼りがいのある人材に成長してくれました。

留置)新しいオフィスの環境を維持・改善しながら、多くの新しい施策にチャレンジできた1年だったんですね。
人事労務チームはどんな1年だったでしょうか?

人事労務チームの主要アクション

宮本)今年は人事労務チームの目標として「メンバーに変化の兆しを感じてもらうこと」を掲げ、その実現に向けて人事労務チームも新しく制度や施策の検討を重ねてきた1年でした。

上期には評価制度・評価フローの改善、選択式ワークスタイルの導入を実施し、下期には来年度からの開始に向けた企業型確定拠出年金制度の導入に向けた準備に取り組んできました。

今までは各部署からの困り事に対応するという姿勢でしたが、今年はパルスサーベイなどのアンケートを通してメンバーの考えや状態を調査し、問題になる前に課題を見つけに行くことが出来たと思います。

実現した施策の裏には、できなかった施策やもっとこうすればよかったなと思うこともありましたが、視野を広げてたくさんトライできたことは良かったと思います。

労務に関する業務は、チームメンバーが安定的に高いクオリティでこなしてきてくれました。
加えて、今年インフルエンザ予防接種実施日に開催した「Wellness Day」では、出社のついでに都合の良いタイミングで気軽に健康について考えたり、新たな発見のある機会になればという趣旨で、人事労務チームからは手軽な健康状態のチェックができる施策を行うなど、新しい取り組みにも挑戦しました。

腸年齢や目の状態をセルフチェック

浅沼さん、宮本さんが選ぶ今年の漢字一文字は...

留置)お二人が選ぶ、今年の漢字を教えてください。

浅沼)私は今年の漢字に「新」という漢字を選びました。
新しい環境、V MARTやサラダバーといった新しい施策、新しい組織で実施するイベントなど、今年は1年を通じて「新しさ」を感じられた1年だったと思います。たくさんの「新しさ」の中で心機一転ができたという気持ちを込めて、この漢字にしたいと思います。

宮本)私は「歩」を選びました。
先程もお話した通り、新たな一歩を踏み出せた年だったと思います。
人事企画に挑戦して、実現できたもの・できなかったものも含めて、ポジティブに歩み始めることができたと感じられる1年でした。

来年もメンバーの声を聞きながら、小さくても新しいアクションを積み上げる

浅沼)今年1年間で環境が落ち着いてきたので、来年はメンバーがより楽しく快適に過ごせるオフィスサービスに挑戦していきたいと思います。

手を付けられなかった細かいことも積み上げていきたいと思います。
例えば現在、会議室は会議のために使う場所ですが、レギュレーションを決めてコミュニケーションを取るための施策に利用できるようにしたり、日々の会社での過ごし方がアップグレードされるような取り組みができればと思います。

今年の始めに実施した社内環境・設備に関するアンケートを行い、175件のご意見を頂きました。
優先順位を付けながら157件に改善対応してきましたが、まだ対応しきれていないお声にも答えていきたいと思っています。

宮本)今年は採用育成チームから定点的にメンバーのコンディションを測る「パルスサーベイ」や、会社づくりに関する意見を募る「Voice of Cocone V」を実施することで、実際のメンバーの状態や考えを見ながら会社づくりの施策を検討するという取り組みを始めました。

そういったサーベイやアンケートを元に課題を洗い出し、人事労務からも課題解決に向けて動いていきたいと思います。



次回予告

お楽しみに🎄


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