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書く瞑想

あとは本当にこつこつやるべきことをやるだけだなぁと思うこの頃。

ずっと途中で止まっていたのは、
本当には今まで長く続けてきた
生活のプライオリティを変え、
私個人として動き出すのが怖かった
のかもしれないな、とふと思った。

さんざんそこで止まって、おどけて、
自分を蔑んできた。

そうしながら、本当に少しずつ少しずつだけど進んできて、ついにここまできたのだ。

ここに来るまでに気づいた沢山のこと
ここに来るまでに手に入れた沢山のこと
ここに来るまでに手放した沢山のこと

こうして時間を取って(書く瞑想中です・笑)ゆっくり、じっくりふり返ってみると、一見何も変わっていないように見える私も、ずいぶん変わったのだということにいやでも気づく。

そうして、この気づきを認めて、
受け入れるんだと、もう受け取ろうよと自分の内側に優しく呟く私。

その呟きを聞いても、今や焦りや、不安や、頭に浮かぶ“でも、だって“がまったくないことに驚く。

そうして本当に心の奥が静かで、安心していることに気づくのだ。

これでいい。 これがいい。

エネルギッシュでも、キラキラでもない、この静けさ。

ここにいて自分でいることの安心感。

私が幼きころから、ずっと求めていたのは、
これだったのだなぁと思うと、
静かで大きな喜びが、胸の奥からふわぁ〜っと湧きあがるのを感じる。

誰かに気づいてもらえなくても大丈夫。
私がちゃんと気づいている。

誰かに認めてもらえなくても大丈夫。
私がちゃんと認めている。

誰かに大丈夫って言ってもらわなくても大丈夫。
今の私は大丈夫って知っている。

あぁほんとうだ。

私はこれをずっと求めていたのだ。

だから大丈夫。

あとはこの私と共に、
こつこつこつこつ、
一歩一歩、歩いていけばいい。

この安らかな幸せを感じながら。

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