『哲学』の散歩道 SEASON3 「こころ観のこころみ」 最終回 Vol.12(4194文字)
前回Vol.11にて、桜の咲く前に「こころ観のこころみ」を終わらせるはずだったが、想定外のことが生じて少々記事を書くのに難儀を生じたため、最終講が遅れてしまった。そして、この記事を書き終わる頃には、次の命題に気付いているだろう。
人生は、ときに予期せぬことが起こる。手前味噌な話で過去に結構波乱万丈もあったので、少々のことでは落ち込まないのだが、やはり日常生活に支障があるというのは、かなり辛いことでもある。
そう、だから、今こそ与えられた御霊を磨き切ることが大切。それができ