記事一覧
『哲学』の散歩道 SEASON3 「こころ観のこころみ」 最終回 Vol.12(4194文字)
前回Vol.11にて、桜の咲く前に「こころ観のこころみ」を終わらせるはずだったが、想定外のことが生じて少々記事を書くのに難儀を生じたため、最終講が遅れてしまった。そして、この記事を書き終わる頃には、次の命題に気付いているだろう。
人生は、ときに予期せぬことが起こる。手前味噌な話で過去に結構波乱万丈もあったので、少々のことでは落ち込まないのだが、やはり日常生活に支障があるというのは、かなり辛いこと
空の木(スカイ・ツリー)
今日は大晦日。
2023年、今年は、いろいろなことがあった。
スカイツリーに初めて昇った。
高いところに登ると、街並みが良く見える。
夜景が綺麗だった。
夜空ノムコウに世界平和を願った。
空の木は今日もたたずむ。
合掌。
『哲学』の散歩道 SEASON3 「こころ観のこころみ」 Vol.10(3856文字)
これから本格的な「立体モデル」の解説に移るのだが、いつも、この段階になると、このモデルがどんな役に立つのか、何かご利益があるのか、という質問が投げかけられることがある。
はっきり言うと、これらの構造を理解したからと言って、生活が楽になったり、マインドがリセットされ苦痛から解放されたりすることは、ない。
正直、お得なことは、あまりないだろう。
プロデュースする側の意識やモチベーションは非常に高い
11/22「いい夫婦の日」
いい夫婦の日、、今年は何かイベントでもしようと思ったが、平日ということもあって、備忘録に残すイベントすらなかった。
どこかで食事をするのもいいが、手作りの夕飯でも振舞った方がよかったかもしれない。なにかカッコイイこと書いてもよかったが、、
しかし、平々凡々と過ぎていく日常が、一番幸せなのかもしれない。
『哲学』の散歩道 SEASON3 「こころ観のこころみ」 Vol.9(3250文字)
「哲学の散歩道」も秋の装いになってきた。
いつも定点観測をしている桜の葉も枯れ葉になり散り始めた。冬枯れた木々の中に、また来年「花」が開くために、その「核」になる確たる循環の中心がある。それは、今回お話する「己」の構造そのものである。
今回はVol.9であるが、敢えて意図的に回数を区切っているわけでも、このマガジンを進める上でシナリオやシラバスがあるわけでないにもかかわらず「9」というのは何の