顔出ししないのはデメリットしかない
英検®1級コーチングスクール代表、英語を活かした起業・複業コンサルタントの森心(ココ)です。
今回は、
「顔出ししないのはデメリットしかない」
というお話をします。
「いやいや、ココさん顔出ししてないよね? 何言ってるの? 言ってること逆やん!」
という突っ込みを期待して、つくったタイトルです(笑)
私が顔出しをしていないので、「顔出しなし賛成」と受け取られがちですが、
「顔出ししないのは、商売するうえではデメリットしかない」
と改めて伝えたいなと(今はポリシー?として顔出ししていませんが、いつか変わるかもです)。
顔出しあり・なしのメリット・デメリットを知っておくことも、ビジネスを飛躍させていくのにとっても大事だなと思っています。
顔出しありのメリットは、大きく2つあります。
信頼を得られやすい
差別化できる
「信頼を得られやすい」は、ご自身がサービスを購入するときにも顔出しをしている人としていない人との違いで実感することが多いと思います。
「差別化できる」というのは、自分の顔って一卵性の双子でない限り唯一無二の情報なので、
差別化できる→覚えてもらいやすい
という利点があります。
企業にはトレードマークがあったりしますが、個人の場合はそれが自分の顔になるわけです。
では、顔出しありのデメリットは何かというと、
・不特定多数の人に自分の顔を知られる(怖さ)
・会社員で複業をする場合、自分の活動を知られることによる日々のお仕事への影響(複業解禁といえども、依然多くの企業ではあまりよく思われていない)
だと思います。
顔出しありのデメリットを打ち消してくれるのが、顔出しなしのメリットです。
では、顔出しなしのデメリットはなんでしょうか?
・信頼を得られにくい
・差別化するためには、顔出しありの人に比べて「3倍以上」の量と質の行動が求められる(0→1の方は、10倍と思ってもらっても言いすぎではありません)
そう、顔出しをしないのは、差別化するための武器を自ら手放すということ。
特に0→1でビジネスを立ち上げるときって、太平洋に小さな島を自分でつくって「私のことを見つけて〜!」と叫んでいるような状態です。
この大海原(=ネットや競合が多くいる世界)で自分のことを見つけてもらうのに、「顔」ってすごいツールなんです。(ちなみに人間は、無意識のうちに人の顔に自然と目が向くと広告の世界などでもいわれています)
それだけ強力なツールを手放す場合、それを凌駕するくらいの何かがないと、特にビジネスで一番大事な「あなたの存在に気づいてもらう」のがほぼ不可能。
私は顔出しなしでビジネスを数年してきていますが、ビジネス開始当初から常にこの点は意識しています。
顔出ししている人が週1回インスタ投稿をしているなら、私は3回する。
顔出ししている人が週1回ブログ更新をしているなら、私は毎日する。(立ち上げ当初は、会社員をしながら3カ月間毎日ブログ更新していました)
ディスアドバンテージを自ら選んで背負っているので、それ以上の行動量は必須だと考えていました。
加えて情報の質。
ここも人が出している2倍、3倍、なんならお金を払ってもいいと思えるものを出していく(身銭も積極的に切る)。
教育業界未経験
複業で英語コーチ
顔出しもしていない
上記は私がビジネスを始めた当初から抱えていたマイナスポイントです。
顔出しなしは、商売するうえではデメリットしかありません。
メリットは、自分の安心感だけ(もしくは他に守りたいものがあるなど、私のように、自分のポリシーがある方もいると思う)。
それを改めて理解したうえで、自分はどうするのか?を考えるのがとても大事だなと、起業6年目、独立2年目を終える今、感じています。
だからこそ、森が主宰するアカデミーでは、行動量やその質につながる
ポイントをかなり率直にお伝えしています。
ビギナーズラックのようなワンチャンを狙った方法は学べませんが、ギラギラした起業ではなく、手堅く・賢く、着実にビジネス設計を進めていきたい……。長く活躍していきたい……。
そんな方にはぴったりの場所だと思います。
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