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子どもの不登校から学んだこと

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三男が学校に行かなくなった!    中1のちょうど終わり頃から卒業まで 行く事はありませんでした。   母として自分の価値観をひっくり返されたような衝撃。。。。 不登校の2年間…
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偏見には広ーい世界を、様々な価値観を。

偏見には広ーい世界を、様々な価値観を。

前にも書いたが、中1のムスメは学校に行かない生活を1年送っている。

……皆さんはこれをどう思う?

近所の幼なじみの家族と仲良しのママとその子供たち2人がいるのだが、

その子たちも含めて、小さな頃から仲良く5人で遊んでいて、
偶然のことに、みんなよく気が合い、集まれば、夕方遅くまで楽しく遊んでいた。

それがある時を境に、そのママや子供たちと遊ぶことがパッタリとなくなってしまった。

そのこと

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登校しないことを選んだ子ども

登校しないことを選んだ子ども

How do the children who bullied them see this?
Do they think it is no longer relevant, or do they come up with all sorts of excuses and think it is not their fault?
Children who choose not to attend s

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学校に行く事がいい事なのか

学校に行く事がいい事なのか

不登校のタイプはさまざまで
どれに当てはまるかなんて、そんな型にはめることはできない。 
一人一人がそれぞれの個性を持った人間だから。

よくあるパターンは、親は1時間でも、保健室登校でも、どんな形でもいいから行って欲しいと考え、学校もそれを勧めた結果、とんでもない時間を費やしてどうにか学校の校門をくぐるのがやっとだったり。

本人も行かなければいけないという呪縛に囚われて無理にでも通おうとしたり

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予兆

この予兆に気づくことができてたらと何度後悔しただろう。 

不登校になってみて初めて、あれは予兆だったのだとはたと気づく。 

親として、なんで気付いてやらなかったのかと

今度は自分で自分を責め始めた。

目が虚ろだった。  

朝起きれず、起こそうと必死になった私は、彼の事情を聞くことさえせず、ただただ彼のベッドから彼を引き摺り出すことに必死な毎日を送った。 

なんであの時、どうしたの? 

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