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日々の思うことを綴っていきます。  過去に書いたブログはこちらから http://o…

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日々の思うことを綴っていきます。  過去に書いたブログはこちらから http://ochamama.cocolog-nifty.com/blog

マガジン

  • 子どもの不登校から学んだこと

    三男が学校に行かなくなった!    中1のちょうど終わり頃から卒業まで 行く事はありませんでした。   母として自分の価値観をひっくり返されたような衝撃。。。。 不登校の2年間、家族の心の変化 三男本人の変化、私たち親や兄妹や友人たちなど、どんな風に変化していったか。 私たち親や社会の在り方について経緯をたどりながら綴っていこうと思います。

  • 生きるという事

    日々の徒然を綴っていこうと思います。 ここ数年のうちで目まぐるしくショッキングなことが立て続けに起こり、心も身体も立て直しに追われてます。 これからどうなるのか、自分はどうなっていくのか……ふと思った事、頭に浮かんだまま消えない諸々の事を書き綴ります。 お付き合いいただけたら嬉しいです。

最近の記事

偏見には広ーい世界を、様々な価値観を。

前にも書いたが、中1のムスメは学校に行かない生活を1年送っている。 ……皆さんはこれをどう思う? 近所の幼なじみの家族と仲良しのママとその子供たち2人がいるのだが、 その子たちも含めて、小さな頃から仲良く5人で遊んでいて、 偶然のことに、みんなよく気が合い、集まれば、夕方遅くまで楽しく遊んでいた。 それがある時を境に、そのママや子供たちと遊ぶことがパッタリとなくなってしまった。 そのことに私が気がついたときには、もう娘はその理由に気がついていた。 「最後に遊んだ時

    • 優しさと偽善

      本当の優しさとはなんだろう? 最近、このことをよく考える。 良かれと思ってやることが果たして、本当にその人のためになるのだろうか。 自分のやっている事は、ただの自己満足ではないか? 優しさとは名ばかりの偽善ではないか? いやいや、少なくとも、その時々で自分のできる限りの思考を巡らせ、精一杯の選択をしたことに間違いは無い。 そこにおごり高ぶった感情もない。 私は何を迷っているんだろう? 私自身も試されているんだなぁと。そんなふうに思う。 今、彼女は自分の人生を1

      • 登校しないことを選んだ子ども

        How do the children who bullied them see this? Do they think it is no longer relevant, or do they come up with all sorts of excuses and think it is not their fault? Children who choose not to attend school are sincerely dealing with their o

        • 格上と格下

          ほぼ同等な立場であるコミュニティーの人同士の中でさえヒエラルキーができあがるこれはどうしてだろうか? 今は同居を解消したが、20年以上一緒に住んでいた私の法律上の母は私に優しい言葉をかけたり、優しい態度をとってくれた記憶がほとんどない。 彼女と私は同等の立場ではない。私は充分承知の上で何をするにもお伺いを立て、彼女を立ててきた。 それでもまだ物足りず放った言葉は '年寄りを敬え' 年寄りはどんな年寄りでも敬われるべきなのだろうか? 一方的な行為であって良いのだろうか?

        偏見には広ーい世界を、様々な価値観を。

        マガジン

        • 子どもの不登校から学んだこと
          4本
        • 生きるという事
          14本

        記事

          BONJIN

          凡人。 その意味するものは何?  普通の人 平凡な人 取り柄のない人 平均値の中の人 普通の人=凡人? じゃあ普通じゃない人ってどんな人? 特技のある人 平均からはみ出てる人 変わってる人 狂ってる人 過去に見事な作品を残した人たちは どちらに分類される? 先日、私のとても近しい人から 「あなたは頭がおかしいから   そこを自覚した方がいいと思う」 と、口撃を受けた。  ショックだった。 私は至って普通の人だと自負していたのに。 何が普通で何が異常? みんな少なか

          育つ

          朝採りラディッシュ。  庭の片隅にただ種を撒いただけ。  水遣りも  栄養も 虫退治も なーんにもしなかった。  だからここまで育ったのは 撒いた分のほんの一部。  頑張ったね。 …ひとつ、食べてみた。  その辛さは 彼らが育ってきた足跡のように感じた。

          夜の帳

          夜の帳。  深い青。  深い海の色。  この深い空は宇宙へ。 光から闇へ。 動から静へ。  吸い込まれそうなほどに 透き通ったこの空は  周りの音さえも無くし ピンと張り詰めたその様は 凛として優しい そんな、綺麗な空だった。

          夜の帳

          every cloud has a silver lining

          A smile brings you a smile Being happy brings you happiness Anger brings you anger Irritation brings irritation Trust brings trust Distrust brings……… What would you like to bring to you own? 笑顔は笑顔を呼ぶ 幸せであることは、幸せをもたらす 怒りは怒りを呼び 苛立ちは苛立ちを呼

          every cloud has a silver lining

          Please

          I am waiting for someone, I'm waiting for something, what am I waiting for? What is it? Where is it? I want to know what it is. If God is somewhere, please my disease go away from my body. Please take away all disease and sadness from this

          しあわせ

          何気ない 日々の幸に ふと涙あふれる

          しあわせ

          生きていくという事

          惑うことは何もない。  憂う事もない。  病の先を案ずるは否。  今をただ、生きるのみ。

          生きていくという事

          学校に行く事がいい事なのか

          不登校のタイプはさまざまで どれに当てはまるかなんて、そんな型にはめることはできない。  一人一人がそれぞれの個性を持った人間だから。 よくあるパターンは、親は1時間でも、保健室登校でも、どんな形でもいいから行って欲しいと考え、学校もそれを勧めた結果、とんでもない時間を費やしてどうにか学校の校門をくぐるのがやっとだったり。 本人も行かなければいけないという呪縛に囚われて無理にでも通おうとしたり……。 子どもの不登校を経験した後だから言えることだが、 これは誰にメリットが

          学校に行く事がいい事なのか

          想い

          思慕、恋しさ、切なさ、寂しさ、 哀愁、愛しみ…… そんな感情の海に私は 浮いて漂う。  凪の海。 ただただ静かに浮かぶ。 静かに浮かび誰かを想う。 映る画は 子どもの頃よく遊んだ海。 それはかつて私の日常だった。  大人になって初めて  昨夏の終わりに訪れた。  子どもの自分が蘇り、心を揺する。  あの人を想い出す… ここを想う気持ちと少し似ている。  波の音がただただ切ない。 この曲がずっと頭から離れない。 https://youtu.be/NIOiwV1qj

          予兆

          この予兆に気づくことができてたらと何度後悔しただろう。  不登校になってみて初めて、あれは予兆だったのだとはたと気づく。  親として、なんで気付いてやらなかったのかと 今度は自分で自分を責め始めた。 目が虚ろだった。   朝起きれず、起こそうと必死になった私は、彼の事情を聞くことさえせず、ただただ彼のベッドから彼を引き摺り出すことに必死な毎日を送った。  なんであの時、どうしたの?  何かあったの?  嫌だったら学校休んじゃおう  と言えなかったのか。 

          光と影のまんなか

          なんで私なのか。 何かの罰なのか それなら世の中にもっと沢山いるはず。   ……理不尽だ。    悔しくて、悲しくて  取り乱し、涙を流す。 そうやってやる事一通りやると とりあえず落ち着くものらしい。    時の流れもそれを手伝ってくれる。   何で?って考えても答えはない。 受け入れるしかないのだと少しわかってきた。   ならば出来るだけ明るい方を向いて……。    でも、明るいって事は後ろに影ができる。 どうしてもね。    明るさも影も全てを内包してこれから進んでい

          光と影のまんなか

          振り子

          心があちらに振れ、こちらに振れ、まるで 振り子のようだ。   生きるということや、病の事、それを恐れている心がある事について。     『前向きに明るくやって行こう』 『進行を抑える薬が近いうちにできる』 『近い将来根治する病気になるかも』   と楽天的になる時もあれば   自分の未来の姿を悲観し  悲しく落ち込む時もある。    そんな時にこのブログを書く。 私には、ここに書き綴る気持ちが どんな時も根底に流れていることに気づく。 逃げずに本当の自分と向き合い、  病とこ

          振り子