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村上春樹ライブラリー



ついに行くことができました!

早稲田大学に入るのもお初。
ドキドキ。ドキドキ。

(^^)


わぁ。素敵、、、


色々写真を撮り忘れたけど
居心地の良い空間で、
しあわせでした。

村上春樹の再現書斎があったり、
素敵なジャズが流れている空間や
本の世界観にすっかり没入できる
素敵なソファーがあったり。

ギャラリーラウンジに入る時のね、
オーガンジーの触り心地がよくてね、
無駄に出入りしちゃったりね。ふふ

そして、何といっても!


ここの階段本棚がね、
すごーく素敵だったのー。

ここにある本たちが絶妙で
読みたい本たちに次々に出会えるの。
くすぐられるの。

あれは何て言うんだっけ。
小ジャンル?小テーマ?に合わせた
ラインナップが抜群に素敵だった。

これ、読みたい。。。


そしてね、そしてね。

私の大好きな
『理由のない場所』、『掃除婦のための手引き書』、『火山のふもとで』
が棚にささっていたりなんかして

それはそれは幸せな瞬間でした。

帰りながら振り返りながら
ネットで調べていくと

本棚の選書は
バッハこと、幅允孝さんだったのーーー!

わーん、嬉しい。だいすきな人。。

そうか、このお方のセレクト本に出逢えたんだーーーーと、感慨もひとしおでした。


ぱらぱら読みで
じっくり読めていなかった。

早く読みたくなって
ソワソワしてきました。


やっぱりどうしたって思うんだけど
読みたい本、本にかけたい時間に対して
時間が赤字なのよ。
どうしたって足りないのよ。

だからね。

映画『ABOUT TIME』にて、
主人公ティムの父(ビル・ナイ)が、
特殊なタイムトラベル能力を使って、読書の時間に使ったと話すエピソードが大好きで。

ディケンズを3回読んだなんて嬉しそうに話していて、それはそれは素敵な時間の使い方で真似したいなぁと思ってみたりして。(^^)

そう!
そのビル・ナイといえば。

映画『LIVING』が今月末に公開だ。

カズオ・イシグロが脚本で、黒澤明監督作品「生きる」をロンドンを舞台にリメイクされた作品。

楽しみだなぁ。
これは劇場で観たい作品です!!






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