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ななめ1on1#2(助けてもらう編)

★目を閉じて目の前に理想のイメージが描けるくらい鮮明に!★

◇前回のおさらい:
ななめ1on1という施策をスタートし、浸透させるためのトライアルを実施。トライアルが成功しないと大きくできない!そんな想いで実行までの動きを記載してます。

◇ここからが本番!
6名のメンターと6名のメンティー(プロジェクトメンバー)でななめ1on1を行い、課題点、そして作ることのできた価値をすこし顕在化することができました。ここから、次の壁が目の前に迎えます。
いかに多くの方にななめ1on1に参加してもらえるか?ここが課題でした。

当時2つの事業部をまたぎ、そして4拠点一気に募集を行う形で想定しておりました。
東京に所属している私は他の拠点やほかの事業部のメンバー全員と当然、顔見知りではなく、、、やり方によっては参加者が東京のみになりかねない、知り合い同士になりかねない、それは意味があまりないwということで、ここはしっかりと作戦を立てて募集を行いました。
ポイントはいかに拠点や事業部の中でも発信力がある人、そしてメンターとして人気になるだろう人を巻き込めるか?です!
募集した1週間はプロジェクトメンバー全員でここにすべてを注ぎました!
あ、もちろん本来の責任範囲である業務は心をこめて同時にコミットしてます笑

◇力を借りたい人を巻き込むぞ!
ななめ1on1を2つの事業部で同時募集を行うときに、当時100名を超えた人がいる中でまずは30名には少なくとも参加したもらいたい、そこでいい声がもらえればさらに実施したときに50名を超えた参加や定期開催につながることは確信していました。
・拠点や事業部の中でも発信力がある人に拡散お願いする
・メンターとして人気になるだろう人に参加してもらう。
この2つはかなり抑えたいポイント。ここで意識したことを記載します。

■巻き込み作戦!!!!!
①「プロジェクトメンバーに協力してもらう。」
当時プロジェクトメンバーが7名だったのですが、それぞれ東京以外の拠点からも複数名参加してもらっていたので、それぞれの拠点で全体発信してもらう&発信力のある拠点長に声をかけ、発信&参加していただく。
②「トライアルに協力していただいた6名のメンターへの協力依頼。」
ここはトライアルを行っていて本当に良かったと実感した瞬間でもありました。トライアルで内容が良かったと思ってくださっている方が多く、参加してみての生の声を届けてくださると、参加してみたいって思う人も少なくないので。
③「社内メンバーに個人的に愛ある声かけをしました♡ 」
なぜ参加してほしいのか理由を私がコンタクト取れる人は全員に話しかけたり、一言愛あるメッセージを送りましたw 最初はしたたかさも必要ですよね。
④「参加人数進捗を全体メールで発信。」
人数が多い&どんな人が参加しているのかを知るとよりイメージがわいてワクワク→参加してみたいってなる。

■たくさん助けてもらいました・・・
いい動きや発信を全体で盛り上げていく文化が私が所属していた事業部にはあります。
事業部長、拠点長たちが「私も応募したよ!!!!」「すごくいい施策だね」との発信をメールの全体返信で返してくれるおかげで、事業部全体で、
ななめ1on1って何?面白そう!/この人達と1on1できる機会あるの?/誰と話せるんだろうワクワク/
こんな声をもらうようになりました。

■1週間で集められた人数は・・・?
多くの人が盛り上げ、協力的に動いてくれたおかげでプロジェクトメンバーで50名以上のメンバーの参加応募を獲得することができました。
よーーーーーーし!
多くの人の力をかりて、プロジェクトメンバー全員で借りるために動くことができたことで事業部全体の50パーセントの方が参加する企画に。

■私のメンターは誰になるんだろう?ワクワク♡
人数が確保できた今、考えるべきことはななめ1on1の価値を最大化させ、その後の事業部全体や個人のパフォーマンスの最大化につながること。
そのために行ったことは、ななめ1on1の応募フォームにチェックボックスアンケートを付け下記を顕在化しました。
メンター用(相談もらう側):
経験したことあること、話せる内容(業務、習慣、問題解決方法など)
メンティー用(相談する側):
課題として考えていること、聞きたい内容

アンケートの結果から、メンターの話せる内容とメンティーの聞きたい内容でマッチングをさせました。
そしてプロジェクトメンバーと一緒にこの組み合わせだとこんな相乗効果がありそうだよねと会議を重ね、組み合わせを決定。
そして誰とペアになるんだろうとそわそわしているメンバーにメールで無事に1週間で発表するところまできました!

■リアルでかつ本質をついた回答(アンケートより)
ななめ1on1実施後、、、
今回50名を超えるメンバーが参加していただいたこともあり、感想として、リアルな声をいただくことができました。
話したことがほとんどないメンターとメンティー、30分の1on1×2回(1週目と2週目)。
☑拠点を超えたつながり強化
☑課題にぶつかったときに聞ける人を増やす
☑ゆくゆくは生産性の向上とエンゲージメント向上

この上記3点にななめ1on1はつながったのか????
リアルでかつ本質をついた回答をもらったので、次の記事で総括書きます^^

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2021年8月8日

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