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ガントチャートで未来を描く


kintoneという自分でアプリを作れるサービスがあるのですが、そのkintoneを仕事でもプライベートでも愛用しています。


定期的に未来のことを考えて、今何をすべきか考えたりしますが、これもkintoneのアプリにしている部分があります。

会社でも5年後の未来を考えて5ヵ年の経営計画を策定したりしますが、これをプライベートでも緩く取り入れているのです。

と言っても、この歳になると(歳の問題じゃないのかもしれませんが)、そんなに大きな目標みたいなものはありません。
こんなことができたらいいなとか、こうだったらいいな、というのはぼんやりとありますが、強い願望はないのです。
(なんか面白いことないかな、と常に探してはいますけどね)

願望はなくとも、未来に向かって生きていくわけなので、今年の計画とか、今月の計画とか、今日何しようかなとか考えるわけで、そんなときには、この自分で作ったアプリを開きます。

こんな感じでガントチャートになっています。
(kintoneにTISさんのプラグインを入れています)

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ガントチャートは、年次、月次、週次、日次と切り替えることができます。
年次では、まず、家族の年齢を入れています。
すると5年後は、今小学6年生の息子も、高校2年になっているわけです。
この何気ない日常がずっと続いて行くような気がしていますが、家族のそれぞれ成長や老いと共に日常の在り方が変わっていきます。
なので、未来軸から考えると、今やっておかなければいけないことが見えてきたりします。
ガントチャートのいいところは、日次から年次に切り替えることで、未来にやりたかったことがすぐに見られるので忘れないところです(普段使うツールと、未来の計画を立てるツールが違うツールだと、せっかく計画を立ててもその時しか見なかったりします)。
忘れていたとしても、予定の時期が到来したときに、予定として出てくるので、そういえばそうだったと思い出す訳です。

未来から逆算するのではなく、現状の不満や問題を改善する案をただ書いていくこともあります。
上に載せたガントチャートは、そんな積み上げ型の例示です。

いろいろな項目ごとに、ガントチャートがあるのですが、見せられる部分として、「健康」と「note」についてピックアップしてみました。

「脱コンビニ」「おにぎりをにぎる」

2020年10月時点での「健康」面での目標は、「脱コンビニ」。
10月26日からの行動として、「おにぎりをにぎる」と書いています。
毎日食べたいものがないのに、コンビニに行って、とりあえず何か買って食べるという生活に飽き飽きしていて、なんとかしたいと思っていたのがこの頃でした。
たしか、何も具を入れない、塩おにぎりを持って行ってみたのが最初のアクションだったと思います。
徐々に、みそ汁を持って行ったりして、現在のスープジャー生活に繋がっています。
大した進歩です。
スープジャー生活はマガジンにしてまとめています。

https://note.com/cochoke/m/m478db87c2f17


「noteに毎日何か書く」

noteについても「毎日何か書く」と目標を書いていました。
noteは、アカウントは取っていたものの、何年も何も書かず、2020年6月に初めての記事を投稿します。
初めての記事がこちら。

その後、ぽろぽろと書いてみるものの、長続きせず。
10月に、毎日何か書く、と書いておきながら、10月も11月も1本も記事を書いていません。
12月からぽつぽつと書き始め、1月は毎日更新することができました。
現在も、ほぼスープジャー日記になっていますが、定期的に更新することができています。
15週連続更新継続中です(本当は、毎日を続けたいんだけれど、気が付けば寝てしまっているときがあるので、難しいんだよね)。
これも、大した進歩だ。

この記事のあたりから、ほぼ毎日書ける様になりました。


「毎日1回スクワットをする」

2020年12月時点では、「毎日1回スクワットをする」という目標を書いていました。

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まったく運動していなかったので、1回でいいから、まずはやることを習慣にしようとしてたのです。
今では、毎日じゃないけど、50回くらいはやるようになっています。

運動をしたら、なるべくnoteにつぶやくようにしています(後で見返せるように、できるだけマガジンに登録しています)。

https://note.com/cochoke/m/ma140da45911f


こうやってみると、半年ちょっと前は、結構ハードルが高いと思っていた習慣も、取り組んでいくと、新しい習慣として根付いていくんだね。
そして、その新しい習慣が、次のまた新しいものに繋がっていくんだ。

今後は、部屋も片付いてきたので、バランスボールで運動をする習慣が根付くようにしていきたいです。


「釣りを始める」「魚をさばけるようになる」

明日は息子と釣りに行ってきます。
釣りも去年の秋から始めました。
釣りはやってみたかったんだけれど、ハードルがとても高い趣味で、手を出せませんでした。
けれどガントチャートで未来のことを考えたとき、今釣りを覚えておくと、思春期になっても息子と遊べるはずだと思いました。
釣りは会話をしなくても成り立つし、釣れたら嬉しいし、同じ時間を長く共有できます。
こどもが大人になっても、ずっとやれる。
飛島という離島が、秋田から近い山形県酒田市にあるのですが、10年~20年後、その離島に一緒に行って釣りをして、釣った魚を食べながら酒を飲むこともあるかもしれません。
そんなことを想像していたら、釣りを始めない手はないと思ったのでした。
まだ簡単な釣りしかわからないけれど、今はYouTubeなどもあるのでいろんなことを動画を通して学べます。

釣りは、亡くなった父親の趣味でした。
年がら年中、釣りに出かけていましたが、小さなときにハゼ釣りや、ワカサギ釣りに連れて行ってもらいましたが、本格的な釣りは教わることができずに亡くなってしまいました。
なので、釣りには、そんな親子の継承みたいなものを勝手に抱いています。

釣りは釣ったからには、料理しなければなりません。
魚をどうさばくかもよくわからないまま釣ってきて、YouTubeで検索して、見よう見まねで、魚をさばいて食べました。

いろいろな失敗もたくさんしますが、その分、身に付いていきます。


ガントチャートで描いたことは、ちゃんと実現していく

こんな風に、ガントチャートで描いたことは、大体がちゃんと実現していきます。
少なくても、実現するような小さな一歩を踏み出そうとする意識は継続していきます。

未来のことはもちろん、過去の振り返りにも使えて便利です。

僕のガントチャートには、いろいろな項目がありますが、星占い的な情報も載せています。
この時期は、木星がこう動くので、こんな変化がありやすいですというのがあれば、それをガントチャートに載せてメモしたりしています。
星の情報を基に、星の変化がそうであれば、こういうことをしてみようかな、と関連する行動を考えたりします。

もちろん、描いたことで、前に進んでいないこともたくさんありますが、これだけ進んでいれば、自分の中では合格点です。

noteが継続するための原動力になっている。

スープジャーや、運動のように、継続しづらいものが継続しているのはnoteのお陰です。
noteに書くことによって、行動を継続するモチベーションが生まれています。
ただ、これによって、僕のnoteがジャンルがめちゃくちゃなカオスなものになってきている可能性は高いです。


税務や事業のことを知りたくてフォローしたのに、スープジャーばっかり。
kintoneやっている人を探してフォローしたのに。
子育て仲間を探してフォローしたのに。
料理している人を探してフォローしたのに。
・・・

みたいに、特定のジャンルを求めている人にとっては、余計な情報が来る原因になっているのかもしれません。
なので、フォローしてくれた人でも、フォローを外していく人もいます。

それでも、いいのです。
僕にとってのnoteは、ノートの落書きの延長です。
それが、こうして公開されているに過ぎません。

noteもYouTubeもSNSもそうですが、基本的には、流れていくメディアです。
今の記事が見られて、過去の記事はあまり見られません(例外もありますが)。
その人が書くnoteもジャンル別に整理されているわけではありません。

なので、noteの記事1つ1つは、なんでもよくて、情報を整理したいのであれば、情報を整理するための別の仕掛けが必要なんだと思います。
ホームページでもいいし、noteの1記事をまとめ用にするのもいいのかもしれません。

記事を書くのと、まとめて編集するのは、また別作業ですね。

この記事のように、記事の中身がカオスになってしまうのが一番よくありません。
まぁ、思いついたまま、書き足していくと、こうなりますよ、という悪い例としてこのまま記事をアップします(笑)。

では、また。

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