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モチベーションに頼らず勉強する4つの工夫

令和6年の社会保険労務士試験まで100日を切りました。

この段階まで来たら、モチベーションがどーこー言ってる場合ではないのですが、人間だもの。

気持ちが乗らないときもあるし、休みたいときだってあります。

ロッキンチェアに座ってボーッとしたい気持ちを堪えて、なんとか机に向かう。
教材を開く、ペンを握る、頭の中の知識を出し入れする──────

たったこれだけのことですが、自分を奮い立てること甚だ難しい。

さて、今回は、わたしが普段やっている「モチベーションに頼らず勉強する4つの工夫」をお話します。

あなたのお役に立てれば幸いです。

モチベーションに頼らず勉強する4つの工夫

以下は、わたしが普段行っている4つの工夫です。

■ 机に向かって3秒で勉強できるように→勉強道具スタンバイ
■ やることに迷わないように→ToDoの細分化
■ 勉強の前にちょっとゲームでも…→スマホの勉強仕様
■ どうやってもだめな自分を追い込む→試験までのカウントダウン

ひとつずつお話ししますね。

■ 勉強道具スタンバイ

・所要時間:30秒
・圧:★★☆
・机に向かって3秒で勉強できる

寝る前に翌日の勉強道具を並べて寝るだけですが、まぁまぁの圧があります。

眠いな…と思いながら、ベッドを抜け出す。

コーヒー片手に机に向かうと、ドン!と待ち構える教材たち。

「勉強前にSNSでも〜…」など雑念がつけ入る隙がありません。

「教材の待機」という無言の圧があり、勉強モードオン。

机の前に座って3秒で勉強が開始できます。

■ ToDoの細分化

・所要時間:3分
・圧:★☆☆
・学習内容に迷わない

こちらも「3秒で開始」シリーズ。

一日の勉強タスクをなるべく細かく作り、リストアップ。

やることが明確になっているおかげで、すぐに行動できる&効率的。

たとえば、「今日は英語の長文問題をする」と大まかなタスクだと、どれだけ(量)やるか、どこまで(達成度)やるかが不明確で、自分に甘くなりがち。

自分に甘くなるとついメンタルに頼ってしまう。

一方、「今日は英語の長文問題を3問解く。間違えた問題の見直しとわからなかった単語調べまでする」と細かくToDoを作っておけば学習内容に迷いません。

「とりあえず頑張る」などのあいまいな達成基準を設定したり、メンタルに頼ったりすることが減ります。

■ スマホの勉強仕様

・所要時間:3分
・圧:★★☆
・スマホからも圧

「勉強の前にちょっとゲームでも…」とスマホを開くと、そこにゲームアプリがなかった──────

iPhoneの集中モードを使って、ホーム画面をカスタマイズ。

集中モード使用中は、ホーム画面に必要最低限のアプリのみを表示しています。

スマホのホーム画面が勉強仕様になっているおかげで、スマホからも「勉強だよ〜」と言われている気が。

さらに、余計な通知などに気を取られることも減り、集中力アップ

設定方法はこちらで↓↓

※ Androidにも「フォーカス モード」があるようです。

■ 試験までのカウントダウン

・所要時間:1分
・圧:★★★
・じわりじわりと迫り来るXデー

試験本番までの日数をカウントダウンし、勉強へ駆り立てる手段。

メンタルにはあまりよくないが、プレッシャーはピカイチ

カレンダーを×で消していってもよし、カウントダウンアプリを利用してもよし。

わたしはStudyplusに試験日を登録しており、試験日までの残り日数がポップアップされます。

かウントダウンのポップアップを目にする度、「あぁ、後これだけしかない…!やらなきゃ!!」と焦る、焦る。

現実を突きつけられると、モチベーションが〜〜など言ってられません。


やる気うんぬん言ってられるのも今のうち。

いつかはやってくる「あの日」。

さぁ、今宵も机に向かおう。

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