見出し画像

【日経新聞に掲載されました!】〜コロナ下の家選び(上)中古に関心じわり〜

コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社代表の渕ノ上です。
今回、2020年8月12日付け日本経済新聞夕刊内の〜コロナ下の家選び(上)中古に関心じわり〜の記事で取材を受けましたのでご報告させていただきます。

今回の日本経済新聞の取材記事はこちら→〜コロナ下の家選び(上)中古に関心じわり購入前調査、構造に重点を
※日本経済新聞の電子版では、2記事に渡り紹介されています。
※本取材の「コロナ下の家選び」につきましては、全3巻に渡り掲載されております。
中巻、下巻の記事はこちら→コロナ下の家選び(中)コロナ下の家選び(下)
記事内では、とある家庭内におけるコロナ下における家選びについて、新築と中古マンションの税制面の違い(主に住宅ローン減税)と保証に関して、会話形式でわかりやすくご紹介されています。
私からは、記事内の「購入前調査、構造に重点を」の枠内で「購入前のインスペクション(建物状況調査)」についてご紹介させていただいております。
「インスペクション(建物状況調査)」とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者の立場および専門家の見地で、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを客観的に検査するもので、昨今需要が急増している既存(中古)マンションの売買を安心して行うため、大変注目されております。

大変注目されている「インスペクション(建物状況調査)」ですが、専有部分のみならず共用部分までの実施を考えると、売り主様だけではなく管理組合様の同意も必要となるため、少々調査のハードルが高いのも現状です。
私からは、インスペクション(建物状況調査)以外にも、手軽なリスクヘッジ策として、「管理組合様に修繕工事履歴や修繕積立金の情報開示を求める」ことの必要性についてご紹介させていただきました。
もし、こうした修繕工事履歴や修繕積立金の情報の開示を拒むことがあれば、何か開示のできない理由があることが想定されますので、そういったマンションのご購入は慎重にご検討いただくことをおすすめいたします。
なお、インスペクション(建物状況調査)については、弊社エージェントの青田の記事に詳しくご紹介させていただいておりますので、こちらも合わせてお読みいただければと存じます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
弊社では「マンション管理データ」と「マンション流通データ」を活用し、「マンションの資産価値評価」を行うエージェント会社として、「資産価値」に踏み込んだマンションコンサルティングを行っておりますので、ぜひご相談くださいませ。

ご相談につきましては、無料相談サービス「Journey(ジャーニー)」にて承ります。
■無料相談サービス「Journey(ジャーニー)」のサービスの詳細はこちら
■Journeyのお申し込みにつきましてはこちら


プロフィール
コンドミニアム・アセットマネジメント株式会社
代表取締役 渕ノ上弘和(ふちのうえ ひろかず)

画像1


国内大手の管理会社2社にて、一貫してマンションの資産価値向上に向けた業務に従事。個人でも2物件の管理組合副理事長を務め、自身の培ったノウハウを実践しマンションの資産価値管理に臨む。
保有資格:不動産コンサルティングマスター、宅地建物取引士、マンション管理士、AFPなど8種類以上
取材履歴:NHK「おはよう日本」、日本経済新聞、日経ヴェリタス、LIMO、GetNavi web 他

※「渕ノ上」のさらに詳しいプロフィールはこちら

弊社HPはこちら  ↓




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?