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国際恋愛の失敗例から学ぶこと

こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。

外国籍の男性とお付き合いをしている場合、どうしても遠距離恋愛期間を持つ方たちも大勢いらっしゃると思います。

遠距離恋愛をしながら、ふたりの関係性を深めていき、最終的には、

「同じ国で一緒に住もう!」

ということになり、お相手の方の国に移住するという方たちもいらっしゃると思います。

女性側が相手男性の国に移住する。

この場合、女性側は気を付けないといけないことが多々あります。

女性が相手男性の国に引っ越す場合、まずはじめに気を付けないといけないことは、最初から完全な引っ越しをして移住をしないことです。

つまり、女性側が完全に自国での生活を引き払い、お相手の男性の国に完全に移住するということをしないということです。

理由は、一緒に生活してみないとわからないことがたくさんあるから(苦笑)

以前、私の旧友の女性は、日本での仕事を辞め、アメリカに居住しているアメリカ人の彼の元に引っ越して一緒に生活し始めたところ、お相手の彼がモラハラだったことが発覚し、大変なことになりました。

そのお話につきましては、こちらの記事でお話しておりますので、よろしかったらご覧くださいね。

国際結婚を希望していらっしゃる女性の皆さんたちや、海外移住を目標にしていらっしゃる女性の皆さんにおかれましては、

お相手の男性の国に移住できるということはとても嬉しいことだと思うのですが、そんな女性の心を利用する悪い男性も一定数おりますので、女性の皆さんにおかれましては、ぜひ、ご注意いただきたいと思います。

私が、女性の皆さんにお勧めさせていただきたいことは、

完全な移住をする前に、お試しでしばらくの間、彼の国で一緒に生活してみる。

ということです。

1週間や2週間の短期間ではなく、できれば、もう少し長く一緒に住んでみることがお勧めです。

理由は、海外で生活する場合と、海外旅行の場合は、色々と状況が異なるからです。

短期滞在では、どうしても『海外旅行』といった感じになり、良い部分しか見えないことが多いです。

しかし、1か月程度の滞在をすると、旅行ではなく生活面も見えてきます。

文化や風習、バックグラウンドが違う男女が同じ家で生活するということは、簡単なようで簡単ではありません。

そのため『お試し同棲期間』を設けていただき、お相手の国に居住しても本当にやっていけるかどうか?ということを、事前に体験することがお勧めです。

遠距離恋愛をしている場合、どうしてもおふたりの気持ちばかりが盛り上がり、現実的な生活の部分について考える時間が少ないと思います。

女性側がお相手の男性の国に引っ越して居住する場合、どうしてもお相手の方の援助やサポートが必要になります。

だからといって、お相手の男性におんぶにだっこ状態で、女性側がひとりで何もできない状況ですと、それは彼にとって負担になります。

お相手の男性にとっても、負担が増えれば増えるほど、ストレスが増え、その結果、言い合いや喧嘩が発生してしまいます。

国際恋愛の場合、言い合いが発生すると、言語の問題も発生したりもしますので、より一層、ややこしくなります(苦笑)

女性側がお相手の男性の国に引っ越しをすることが考えている場合、

完全な移住をする前に、お試しでしばらくの間、彼の国で一緒に生活してみる。

まずは、こちらをおこなっていただくことをお勧めさせていただきます。

私の元にご相談にいらしてくださる国際結婚された皆さんからは、お相手の男性の国に引っ越した後、配偶者とコミュニケーションが取れない、夫婦関係の悪化、配偶者の不倫問題、配偶者から離婚を迫られるというケースについてのご相談が非常に多いです。

もしもあなたが、これから国際結婚を望まれる場合は、そのような問題を発生させないためにも、まずは、お相手の男性を正しく見極めることが大切です。

夫婦コンサルタント
伊藤敏恵

国際恋愛・国際結婚を目指す方へのコンサルティングです。
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