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あなたが生まれてきた理由は?(ニュースレターより転載)

こんにちは。

私の住むイギリスでは9月が新学年の始まりです。

子どもたちだけでなく、大人の私も新たなスタートにウキウキしています。

新学年を迎えて、ここまでに達成したことを確認(お祝い)し、12月に向けて、個人としての目標と我が社 The 21st Century Creative のゴールも設定し、日々コツコツと進んでいます。

また、コーチングのクライアントさんたちとも、目標の確認や再設定をして「12月のお祝い忘年会セッションが楽しみですね!」と、話したりして、ワクワクしています。

あなたはどのように9月を迎えられましたか?

。。。

ところで、私は今年の4月から「ビヨンド(Beyond the horizon)」というタイトルで、大切なクライアントさんたちを含め、夢やヴィジョン目標に向かって挑戦する方を応援するお手紙を書いています。

お手紙をお送りした後に、読者の方からお返事をいただくことがあるのですが(それがまるで文通しているようで、とてもうれしいのです♪)、その数が今まででもっとも多くて、かつ開封率が73.1%だったお手紙を、今日はこのnoteでもシェアさせていただきます。

9月の新学年(日本では新学期ですね💓)、あなたの新たなチャレンジに向け、少しでも勇気がわいてきますように。

では、⏬こちらからどうぞ😊

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  ◆◇◆ ビヨンド(Beyond the horizon)

          夢を目指して

チャレンジし続けるあなたへ

      お届けする手紙です ◆◇◆

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こんにちは!

チャレンジするあなたを応援し、
夢に向かうあなたに寄り添うビヨンド・コーチ、
マクギネス真美(マミータ)です。

今日もお手紙を読んでくださって
ありがとうございます。

突然ですが、
あなたはさだまさしさんを知っていますか?

1973年デビューのシンガーソングライター、
作家で、東京藝術大学の客員教授もつとめているのが
さだまさしさんです。

これまでに実施したコンサートは4450回。
この回数は日本一の記録を更新中。

さださんのヒット曲は数えきれないほどありますが、
私世代なら(!)
『雨やどり』『無縁坂』
『主人公』『関白宣言』などを
ご存知の方も多いでしょう。

『償い』『風に立つライオン』など、
心にじ~んと響く楽曲が多く、
昨年の紅白歌合戦では
『奇跡2021~紅白バージョン~』で
たくさんの人を感動させました。

実は今年の一月に発売された
『Pen+ 全部、さだ。』という雑誌で、
さださんが昨年初めて開催した
無観客での生配信ライブコンサートについて、
エッセイを執筆しました。

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小学~高校時代にかけて、
大好きでよく聞いていたさだまさしさんの音楽。
オンラインとはいえ
ライブで見ることができたのが
嬉しかったのですが、
冒頭の『案山子』という曲を聞いた段階で涙腺決壊。
というのも、
離れて暮らす息子を心配する母の様子を描いたこの曲は、
シングルマザーで
姉と私を育ててくれた、
日本にひとり暮らす母を
思い起こさずにはいられなかったからです。

。。。

私だけでなく、
聴く人それぞれが、
曲に自分を重ね合わせずにはいられないほど、
さださんの作り出す世界は、
やさしさと愛に溢れています。

そのさださん、
2020年以降のコロナ禍で、
彼の歌を世の中の人々に聞かせたいという
テレビやラジオの番組の出演依頼が
続いているそうです。

中でもよくリクエストされるのが
「いのちの理由」だとか。
あなたはこの曲を聞いたことがありますか。

この手紙を読んでくださっているあなたなら
一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

私も、子どもの頃から今にいたるまで、
何度も考えたことがあります。

特に、毎日、双子の子どもに
ご飯を食べさせて家事をして
気づけば一日が終わってしまっていて
ヘトヘトの身体と心で
「また明日もこれが続くのか。」と
考えていた頃。

「何でこの世に生まれてきたんだろう?」
「いったい私は本当はどうしたいのか?」

と何度も何度も考えていました。

その答えを探すために
たくさんの本を読んだり、
セミナーを受けたり
講座を受けたり
カウンセリングを受けたり。

2年半前に受けた
セルフディベロプメント(ライフデザイン)の
コースでは「ヘルス&フィットネス」に
始まり「キャリア」「ファイナンス」
「エモーショナルライフ」「ライフビジョン」など
12のカテゴリーに分けて
人生のそれぞれの領域における
ヴィジョン、目的、それを達成するための
戦略を考え、それをどう実行するか
を学びました。

そのコース中、
先生は何度も何度も繰り返し、
「どの領域であれ、最終の目的は
『ハッピネス(幸せ)』」
だと言っていました。

それは、さださんが「いのちの理由」で
歌っていた

「しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ」

という言葉に重なりました。

今年になって
同じコースを再度受け直していたときに
さださんの「いのちの理由」を
聞きました。

そして、
あらためて「しあわせになるために誰もが生まれてきた」
ということが腑に落ちました。

というのも、これまで
コーチングでクライアントさんたちとの
セッションを重ねてきたなかで、
目標とすることは
さまざまであっても
誰もが幸せになりたいと
願っているのだ、ということを
つくづく実感するからです。

コーチングを受けて
目標を達成したいのも、
自分を成長させたいのも
すべては
幸せになりたいから、なのですよね。

だからこそ、まず考えたいのは

「自分が幸せになるために何を選ぶか」
「幸せになるために、今、何をするか」

そして、それ以前に大切なのは
自分にとって幸せな状態がどういうものかを
知ることです。

自分が幸せな状態にあるときは
「身体がフワフワする」
のだったら、
「身体がフワフワする=幸せな状態にある」
ために、今、何をするか。何を選ぶか。
それはおいしい珈琲を飲むことかもしれないし、
大好きな音楽を聴くことかもしれないし、
ヨガをすることかもしれません。
家族で一緒にNetflixを見ることかもしれません。

そして、一日のうちに、それらを
少しずつでも(でもできる限りたくさん)
自分自身に与えてあげてください。

そう、あなたはもっともっと
「自分の人生の幸福度を最大化すること」に
貪欲になっていいのです。

だって、あなたは
幸せになるために生まれてきたのですから。

*******************

マミータからの質問

あなたにとって
幸せとは何ですか?

幸せになるために今、何をしますか?

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⏫ここまでがお手紙「ビヨンド」の内容です。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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*コーチ・マミータのプロフィール
The 21st Century Creative LTD. ダイレクター
ライフコーチ/クリエイティブコーチ

同志社大学文学部 美学及び芸術学専攻卒業。

新卒時から雑誌編集者に憧れ、出版社勤務をめざす。
100通以上の不採用通知ののち、ようやく雑誌編集者になれたのが26歳。
以来、編集者として1000名以上の著名人へのインタビューをはじめ、
各業界トップクラスのプロフェッショナルの方々と仕事をする。
2000年シニアエディターとなり、編集業務以外に編集スタッフのマネージメントにも携わる。
編集を手がけた歌人俵万智さんの書籍『花束のように抱かれてみたく』は
発売5ヶ月で5刷に。

2003年に渡英後、イギリスを拠点に編集者・ライター・レポーターとして
書籍、雑誌、ウェブマガジン等への寄稿、ラジオ番組への出演などに携わる。朝日新聞デジタルでは『ロンドンジャーナル』連載。
英国ニュースダイジェストでは、5年以上にわたって
コラム『英国の口福を探して』を連載している英国料理とお菓子の研究家でもある。

現在はコーチとして、自身が「ビヨンド」を目指してきた経験や「ビヨンド」を目指してきた多くの方達との協業や経験を元に、クライアントさんの「ビヨンド」に向けたチャレンジをサポートしている。

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